2012年1月31日 (火)

CPUを交換したし「PCV-V10/W」を15年使おう!

私がもっとも長らく利用しているパソコンはSONYの2003年製デスクトップPC「PCV-V10/W」。
購入したのが、P-ぽけっと開設(2004年4月)準備期間中の2004年1月なので、足掛け8年の月日が経ったことになります。

以下は本日(2012/1/31)における「PCV-V10/W」のHDD状態。
電源投入回数:「1万2,089回」、使用時間:「1万3,652時間」也!

Hdd

「まだこんなパソコン使ってるの?」と突っ込みが入りそうですが、これを愛用している理由は、ただの愛着の以外に何もありません。 (^_^;)
お隣にある軽快動作のレノボ「IdeaCentre B305 (Windows7 デュアルコアCPU搭載)」が、あるのですが、時々受講者のお客様が使う程度。ホコリがかぶっています。

しかしいくら愛着があるとはいえ、CPUがセレロン2.2GHzでは、動作の緩慢さが目立ってくる場面が増えてきたのも事実。そこで前々から考えていたCPUの交換を実行することに。

価格.comの口コミ情報によると「PCV-V10/W」に載せ替え可能なMAXなCPUは「Pentium4 3.06GHz」とのこと。これはヤフオクで1,500円ほどで簡単にゲット。

「デスクトップPCのCPU交換なんてどってことないでしょ?」と思われるかもしれませんが、「PCV-V10/W」はオールインワン一体型のデスクトップPC。
スペースの少ない筐体にみっちりパーツを詰め込んでいる作り(当然ながらCPU交換を念頭に置いた作りにはなっていません。)。そのためCPU交換を実行に移すことには二の足を踏んでいました。

しかし最近はユーザーレビューや個人ブログ等による画像付きの比較的詳しい情報が結構見つかる。
きっと高性能なパソコンが安価に手に入る時代になり、2003年製の「PCV-V10/W」ならいじくって最悪壊れてもいいという状況になったため、結構思い切ったことをする人が増えたんじゃないかなと。

参考にさせて頂いた情報は主に以下の2つのブログ。

以下長々ダラダラ、写真ベタベタとなりますが、好き勝手に記載していきます。(^_^;)

第一関門は筐体のプラスチックカバー外し。
プラスチックのカバーが割れるのではないかと思うくらい固いです。
(実際カバー内部のツメが数箇所折れました。使用上問題はないのですが心臓に悪い・・・。)

1

第二関門は、マザーボードを覆うシールド外し。

2

シールド下部のネジが電源ユニットに隠れてドライバーを入れる隙間がないため、HDDと電源ユニットを斜めに倒すようにしてずらさなくてはならない。これに気づくまでに30分以上かかる。

3

最後の関門はヒートシンクの取り外し。
パソコンの台座が円形なためボディを寝かして作業することが出来ず、この状態でヒートシンクを外さなくてはならない。しかもヒートシンクのフックは中々強力で、筐体を誰かに抑えてもらわないとずれてしまって力が入らないという過酷な状態。

4

悪戦苦闘すること約3時間。ついにCPUのお出まし。ここまでくればもう出来たようなもんです。

5

そしてついに換装に成功!\(^o^)/! 

Photo

起動時に一瞬表示されるPentium4のロゴに一人で ( ̄ー ̄)ニヤリ。

Photo_2

で、動作レスポンスですが、これが見違えるほど軽快に!
(その前が単に遅すぎただけとも言えるのですが・・・(^_^;))


「PCV-V10/W」が使える最長期限はXPがサポート終了になる2014/4/8。
つまり購入からちょうど10年ということになる。う~ん感慨深いものがあるなぁ。

しかし(コンデンサー破裂やバックライト切れ等がなければ)第二の人生としてデスクトップLinuxを乗せて使う予定です。
ディストリビューションは、最長5年間のサポートがあって、XPサポートが終了する2014年4月にリリース予定のUbuntu 14.04 LTSが最有力。

GUIの洗練・強化が続けている最近のデスクトップLinux全般に言えることですが、「Linuxだから動作が軽い」というのはもうすっかり過去の話になっているので、Pentium4 3.06GHzで実際に体感してみることに。

以下は(新デスクトップ環境の「Unity」に戸惑いながら)Ubuntu11.10LiveCDで動作を確認している様子。

Ubunut1110

ちょこっと確認した程度ですが、(枯れたハードウェアなので当然プロプライエタリなドライバーはなく)問題なく動作。交換したCPU(Pentium4 3.06GHz)でも軽快なレスポンスをみせてくれています。(^^♪

変化が激しいコンピュータ、IT、Webの世界において、あまり先の話をしても無意味なのはもちろんわかっているのですが、購入から15年間(2019年まで)は使い続けたい!

| | コメント (0)

2012年1月25日 (水)

はじめての雪による回線の切断

今週は日本列島が大雪で包まれているというニュースをよく目にしましたが、1/22、23の積雪は釧路でも中々大変でした。というのもこの時期の釧路にしては異例?のベタベタの雪だったので・・・。

Photo

以下は翌朝(2012/1/24(火) 9:22)の状態。

2011_01_24_1

一気に気温が下がり、グチャグチャで轍(わだち)が出来てしまった雪道が、そのままガチガチ状態に。

2011_01_24_2


さて今回は、2012/1/23(月)に起こったベタ雪にまつわるトラブルを長々とご紹介。

以前、Excelデータベースの受講や無線LANルータの設定をさせて頂いたMさんから久しぶりに以下のような感じでご連絡頂きました。

昨日(2012/1/22)までネットが利用できたのですが、今日になって急につながらなくなったんです。
無線LANだけでなく、有線接続しているパソコンもダメなんです。

Sさん宅とP-ぽけっとは比較的近い距離なので、とりあえずお伺いしてみると、光ルータのPPPランプが消灯している。PPP接続がなんらかの原因でうまくいっていないみたい。

ルータにログインして再設定すれば解決という目星がついたので早期解決と思ったのですが・・・。

Ppp

しかしそこに第一関門。
Sさんがルータログインするためのユーザー名とパスワードがわからない。
ありがちなuser:user、user:passwaord、root:お客様名など思いつくものを入力するもすべてアウト・・・。
光回線の配線業者が開通時に設定したパスワードを取説に記載していくケースがよくあるので、取説を探すもそれもなし・・・。

こうした場合、光ルータを初期化して再設定すればよいのですが、光電話(VoIP)に複数の電話番号をもっていると(自動回線切り替え等の)特殊な設定がなされている場合があるので、NTTに電話して確認しようとすると・・・

そこに第二関門。
NTTの故障受付にオペレーターが対応してくれる時間が17:00まで。時計をみると既に17:15分・・・il||li _| ̄|○ il||li

しょうがないのでSさんに電話番号が複数ないことを確認し、契約書類などを目を通して問題ないことを確認。
いよいよ初期化作業を行おうとした直前で、「う~ん・・・(ー_ー)!! 何かおかしい・・・。何かが違うような・・・。」と感じる。

(前職時代も含めて)こうした対処を10年以上もやっていると、不思議と"内なる声"めいたものが働くことがあります。

初期化を迷っているうちにSさんの息子さんが来て、

外で北電(北海道電力)の方にあったのですが、落雪でNTTのケーブルが切れているって言われました。
「これは北電の設備ではないのでNTTに問い合わせて対処して下さい。」とのことでした。

今回の通信トラブルの原因は、ベタ雪が屋根から勢いよく落ちてきて、その時偶然にもNTT通信のケーブルに接触し通信回線に影響してしまったというものでした。
光電話(VoIP)が普通に使えていたので、気づくのが遅れてしまいましたが、やっぱり"内なる声"の通りルータの問題ではなかった。

「雪の中来て頂きましたし、色々努力して頂きましたのでお代はお払致します。」とMさんが申し出て頂きましたが、(結局、私は問題解決に直接に関与したわけではないので、)

「今回はお代は結構です。また何かあった時にお声をおかけ下さい。」とさせて頂くことに。

帰りがけに、

あの~有線LAN接続のデスクトップPCを無線LANにして頂きたいのと、USB接続のプリンタ複合機を無線LANで利用できるようにしたいのですが、お願い出来ます?

との申し出が。(◎o◎)!

多分上記の申し出は必須ではなかったと思うのですが、きっとMさんなりに気を使って頂いたんだと思います。<(_ _)>

それにしてもベタ雪がもたらした今回の通信トラブル。こうしたケースは初めて。色々あるもんですね。(^_^;)

| | コメント (2)

2012年1月24日 (火)

やはりウイルス感染していた・・・!

昨年末(2011年12月末)からハガキ作成ソフトやWordの受講でご利用頂いているSさん。

使っているパソコンが富士通のNB75J(2004年製)のノートパソコンと少々お古だったので、PCメンテナンス、メモリ増設、無線LANの導入をお奨めしたところ、すんなりご依頼を頂けることになったのですが・・・やっぱり"事件は現場で起きている"というか現地に出向くと想定外のことや一筋縄ではいかないことが多々起こっているもんです。今回はそれ絡みのことについて長々記載。

お伺いしてパソコン環境をチェックしてみるとかなりまずい状況・・・。

  1. ADSLモデム直付け(ブロードバンドルータがない)。
  2. WindowsXPはサポートが終了したSP2のまま
  3. ウイルス対策ソフトは2007/5/16で期限切れ
  4. P2Pファイル共有ソフトがインストールされている

というかんじです・・・(-_-;)


1.について
必須ではないものの、ルータの「NAT」機能や「SPI」機能による実質的なファイヤーウォールは、ウェルノンポートアタックにはかなり有効ですし、何よりパソコンやネットワーク機器が複数台所有すると必須になってきます。

2.について
SP2のままのXPは(パーソナルファイヤーウォールはあるものの)穴だらけ。

3.について
これは言うまでもないですよね。以下の状態なのでインストールして常駐させておく意味がないに等しい。

Photo

4.について
1.~3.の環境でP2Pファイル共有ソフトですからウイルス感染していない確率の方が高いかもしれない。

Photo

ちなみに「Cabos(カボス)」や「LimeWire (ライムワイヤ)」などのP2Pファイル共有ソフトはパソコン初心者のSさんが使うはずもなく、時々遊びに来るお孫さんがどうやら(勝手に入れていて)使っていた模様。

本来はメモリ増設や無線LANの設定のみでしたが、Sさんのためにも一応Windowsのパッチたけでもあてておくことに。
ところがSP2からSP3にしてネット接続しようとすると以下のようなのメッセージ表示されてフリーズ・・・。

Photo_3

「Generic Host Process for Win32 Services」はWindowsがアプリケーションに通信を提供する機能なのですが、ウイルス感染時するとこのサービスを利用するのが常套手段。
(もちろん通常の通信アプリも利用しますが、このようなエラーが表示されるのはOSがそれなりに問題があると判断した時に表示される。)

とりあえず状況を簡単にお話して一旦パソコンをお預かりする。

長期にわたって無防備状態でウイルスやマルウェアがWindowsシステムの深くに食い込んでしまっている可能性があるのでリカバリーしてパッチをあてれば済む話ですが、問題はデータファイルのほう。

バックアップしたデータファイルをスキャンしてみると・・・やはり出てきた。( ̄○ ̄;)!

Photo_2

P2Pファイル共有ソフトを使ってダウンロードした音楽ファイルの1つに仕込まれていました。(-_-;)

Photo_4

以前(2009/11/7)に類似したケースに遭遇していたんですが、その時も今回同様にご両親のパソコンに息子さんが勝手に「Cabos(カボス)」を入れ、音楽ファイルをバカスカとダウンロードしてて、そのファイルにトロイって感じでした。

Photo_5

無知ながら好奇心旺盛な若年層は、なんの抵抗もなく利用がグレーゾーンなP2Pファイル共有ソフトや違法ダウンロードサイトに入っていくから、怖いもの知らずと言いますかなんと言いますか・・・。

とりあえずこうしたものがまずいことをレクチャーしておかないと、Sさんが安心してネットをご利用頂くこともままならないなぁ・・・。頭が痛い・・・゜゜(´□`。)°゜。

| | コメント (2)

2012年1月17日 (火)

はじめての無線LANルータの「DD-WRT」化

以前からネットワークの学習希望されている方向けに無線LANルータを1つ用意しようと思っていたんですが、できれば学習用機器への出費は抑えたいもの。

そう思っていたところに(以前このブログの2011/7/17に関連記載のある)Mさん宅に、無線LAN通信が途切れて不安定で眠っているバッファローの「WHR-HP-G300N」を思い出す。(゜o゜)

Whrhpg300n

Mさんに「もしご不要でしたら、こちらで再利用させて頂けませんか?」と相談してみたところ「是非どうぞ。」の2つ返事で快諾。(^^♪

元々受講者さま用の学習機を想定しており(無線LAN機能使えなくても)有線LANが利用できればOKと思っていたのですが・・・・ふと「"DD-WRT"にすれば、もしかしたら!」とひらめく!(◎o◎)!
そんなわけで今回は、「DD-WRT」がらみの話を長々と記載。


(このブログを見て頂いている方の多くは「DD-WRT」をご存知のだと思いますが、)「"DD-WRT"って何?」っていう方のために私なりの好き勝手な前振り説明を。

「DD-WRT」は無償で利用できる組み込み機器向けLinuxディストリビューションの1つで、Linuxですが無線LANルータ機能の提供に特化しています。
(同様なものとして「Open-WRT」があるのですが、こちらは平たくいうと「DD-WRT」のCUI版という感じ。設定等はCUIがベースなので利用するにはそれなりのスキルが必要で少々敷居が高いものの、処理が軽快でリソースに限りがある組み込み機器においては有効です。)

具体的に「DD-WRT」のファームウェアに入れ替えるとどうなるかというと多機能なルータに大変身。
一般的なコンシューマー向け無線LANルーターには搭載していないような機能を思いつく限り列挙してみると、

  • WPA2 Enterpriseに対応(もちろんWPA2-PSKもOK)
  • マルチSSID
  • WDS
  • VPN(PPTPサーバー/クライアント)
  • SSHサーバー
  • VLAN
  • QoS
  • Wake On LAN
  • SNMP エージェント
  • Syslog 送受信サービス
  • フィルタリング(URLやキーワードによる)
  • 設定で無線LANコンバータとしての利用可
  • ホットスポットサービス

などなど。
(細かくみればもっとあると思いますが、)ネットワーク技術の基本を学習するには十分な機能を有しています。

バッファローは「DD-WRT」と密接な関係にあるようで、(ネットワークマガジン 2008年5月号のP100によると)バッファローの無線LANルータの多くは「DD-WRT」開発グループとのライセンス契約の元に作っているような記載がありました。

(ちなみにP-ぽけっとで利用しているバッファローの無線LANルーター「WZR-HP-G300NH」もDD-WRTが開発したものをベースに製品化したものです。)


「DD-WRT」に入れ替え操作の話の前に、ブロードバンドルータの大まかな構造を図で確認するとしましょう。大体は以下のような感じです。
(ネットワークマガジンの2004年7月号 P163 参照)

NETWORK MAGAZINE the DVD Complete ネットワークマガジン総集編2000~2009

Photo

図だと分かりやすいと思うのですが、「DD-WRT」化というのは大雑把に言うとフラッシュメモリ(パソコンでいうところのHDD。)に格納されている既存のファームウェアを丸ごと入れ替えて別物にしてしまうこと。
(パソコンを例にするとWindowsからLinuxにOSを差し替えるとイメージしてもらえばわかりやすい?)

「DD-WRT」化に伴い以下のようなご注意ごと?が発生します。

  • メーカーサポートはまったく受けられなくなる。
    (ネットなどで情報を自分で集めて、あくまでも自己解決が前提)
  • 「DD-WRT」によるファームウェアの書き換え行為は、無線機器の改造にあたる可能性があって日本の法律においてはグレーゾーンな状態。
    (特に電波出力は重要で、デフォルトの20dBmから10dBmに変更しないと電波法に引っかかるようです。)
  • ファームウェアの書き込みに失敗すると下手すると2度と使用できなくなります。
    (私、昔FONのルータで書き込みを失敗して一台オシャカにしています。(T_T))

そんなわけで「DD-WRT」化は自己責任が伴いますのであしからず。


対応している機種ごとに個別の「DD-WRT」ファームウェアが提供されています。「DD-WRT」の"ルーターデーターベース"から該当の機種を入力してファームウェアをダウンロード。

Ddwrt_router_database

通常はTFTPサーバーを用意してファームを送り込んでという少々手間のかかる作業になるのですが、今回の「WHR-HP-G300N」に関しては、通常のファームウェアの更新作業と同様な手順で入れ替えが出来ちゃいますのでちょ~簡単。(^^♪

Ddwrt

「DD-WRT」のファームウェアに入れ替わるとIPアドレスが、192.168.11.1から192.168.1.1に変わり、DHCPで配布されるIPアドレスは192.168.1.107と中途半端な数から始まります。

Dhcp

で、即設定の変更をしなくてはならないのが、電波出力の変更。
日経Linux 2008年10月号 P51によると

前略---何よりも重要なのが、無線出力の調整である。日本国内では、特別な条件でなければ無線LAN機器の最大出力は10ミリW(10dBm)以下と定められている
ところがDD-WRTはこれを超える出力、例えば100ミリW(20dBm)などに設定している。速やかに設定値を下げる必要がある。---以下省略

とのことです。

Photo

「DD-WRT」化してしまえば設定は、一般的な無線LANルータ同様ブラウザーで可能ですし、日本語表示に変更することが可能なので操作そのものは簡単。
(ただ非常に多機能なので設定できる項目及びネットワーク用語連呼状態。ベースになる知識がある程度ないと何をどうすればいいのかが、さっぱり?だとは思いますが・・・)

こうして「DD-WRT」として生まれ変わった「WHR-HP-G300N」。
元々Mさん宅において、無線LAN通信が不安定で他の機種に変更にしてお蔵入りになったわけですからやはり無線LANの通信安定度は気になるところ。

テストとして(無線LANコンバータとして利用するために設定を変更して)約3日間以上稼動させてみたところ、無線LAN通信が途切れることは起こらず、P-ぽけっとの環境では問題なく稼動しています。生き返ったと言っていいでしょう。\(^o^)/

Ddwrt

個人的に「DD-WRT」で実現したいことがあるので次回にでも記載してみようと思います。

| | コメント (0)

2012年1月11日 (水)

やっぱりIPSec対応ルータは捨てがたい。

義理の父(P-ぽけっとの代表の太田の旦那様。)の家で使用している、無線LANブロードバンドルーターにプチトラブルが発生したので、今回はそれ絡みについて長々と記載してみます。

昨年の末(2011年12月末)、義理の父から「ネットに繋がらなくなったんだけど、ちょっと診てくれる?」という連絡があってルータの調子が悪いことを知る。

使用しているのは、プラネックスの多機能無線LANルータ「BRC-W14VG-BT」。
このブログの2009/6/9に関連記載あり

PPTPサーバーを稼働させていたので、P-ぽけっとからリモート接続してみたのですが、VPNセッションが張れない・・・。
「あれ?おかしい。フリーズでもしているのかな?」と思って、現場に行ってみると予想通り電源が落ちている。電源抜き差しで復旧完了~note・・・となるはずが・・・。

起動しても無線LAN接続は何度試してもダメ。電波測定ツールで確認すると電波自体も出力されていない・・・(-_-;)

「もしや故障?」と思い有線で接続してみると、ネットは問題なくつながる。
ルータにログインして無線LAN設定を確認してみると・・・、

内臓している無線LANモジュールのMACアドレスが「00:00:00:00:00:00」となっている!( ̄○ ̄;)!

1

これはモジュール(部品)が故障した可能性が高い・・・(-_-;)

「日経NETWORK 2005年9月号 P71」に、同類機にあたる「BRC-W14V」の内部写真が掲載されていて、無線LANチップは(基盤直付けではなく、)ノートPC内臓用に使われるMini PCIカードに接続されていることは頭の中あったので、「PCIカードを抜き差しすることで何とかなる?」いう淡い期待を頼りに、ダメ元で内部状況を見てみることに。

Brcw14vg

拡大写真。多くの方はあまり無線LAN機器の内部って見る機会少ないと思うので。

Brcw14vg_2

無線LANモジュールを外して、再び付け直してみる。

Lan

結果はアウト・・・。やっぱり単なる接触不良ではないみたい・・・(*_*)

今時は無線LANルータも安いものなら3,000円以下で購入できるので、普通なら別製品に交換で終了となるのですが、なんとか延命したい。

というのもこのルータが、コンシューマ向け製品としては(おそらく)唯一の「IPSec」対応ルータだから。(^_^;)
(メーカーでの生産も終了しているため今後の入手が難しい。)

IPSecは複合プロトコルで構成されるので、難解な用語や設定選択の項目が多く、実際に運用稼働させていないとすぐ忘れてしまいがち。
なので、IPSec接続設定のテスト用に使いたい続けたいのです。
(ハッシュアルゴリズムはSHA1まで対応しているものの、暗号アルゴリズムが3DESなのがちょっと気になりますが。)

それに、この製品(コンシューマ製品としては)異例と言える?ほど多機能製品なので色々といじくり甲斐がありますし。(^_^;)

カスタム設定画面はこんな感じ。

Photo_2

IPSecによるLAN間接続においても、NetBIOS名による名前解決を可能する設定項目もある。

Netbios

搭載しているオプションもたっぷり。
(USBWebカメラは専用の「BRC-EE260」にしか動作しないのがちょっと残念。)

Photo

ただそれだけの話なんですけどね。(^_^;)

まぁ以前から11b/g(最大54Mbps)通信を向上しようとは思っていたので、いいきっかけ?だったのかも。(このブログの2009/12/10に関連記載あり。

Lan

ルータにはUSBポートを備えていて、また「MZK-MF300N」には専用のUSBケーブルがあるのでバスパワー構成に。

Usb2

AUTOモードが働くので、LANケーブルをつなげるだけで無線LANブリッジ構成になるけど一応背面の切り替えスイッチでAPにしておく。

Ap

また事前に「MZK-MF300N」に、

  • (ルータと同一ネットワークにするために)、固定IP設定
  • (ルータで機能しているので) DHCPは無効

を設定。
特に同一ネットワーク(透過的な構成)にすることは運用上重要。
でないと「MZK-MF300N」にログインできないので、無線設定変更、ステータス状況の確認等ができなくなります。

とりあえずこれで再び運用することに。(^^♪
あと、(SNMPにも対応しているので)何か問題あったら即分かるようにもしておこう。

それにしても、

  • IPSec(もしくはL2TP over IPSec)対応の
  • ハッシュアルゴリズムはSHA2で
  • 暗号アルゴリズムは(3DESではなく)AESで、
  • 無線LANルータ(11a/n、11n)を
  • コンシューマ向けの製品として低価格(2万円以下)で、

どこかのメーカー発売してくれないかな~。 o(;△;)o

既にNECアクセステクニカは、「CEATEC JAPAN 2011」出展向けとしてですが、既存製品が皆無状況にある「L2TP over IPSec」対応のVPNルータを作ったみたいですし・・・。
http://internet.watch.impress.co.jp/img/iw/docs/481/580/html/ceatec30.jpg.html

| | コメント (0)

2012年1月 5日 (木)

今年も新しいことに少しでも挑戦していこう!

P-ぽけっと は、本日(2012/1/5)から仕事はじめ。
みなさま今年もよろしくお願い致します。<(_ _)>

昨年12月の最終週(12/25~12/30)は次から次へと連絡を頂くお問い合わせと対応に追われ、結局年賀状を作ったのが12/31(土)の朝から。(^_^;)
(そんなわけで、釧路市内の方でも元旦には到着しなかったと思います。<(_ _)> )

便利な年賀状のテンプレートをみると、私の場合は逆に迷いが出て時間ばかりかかってしまうので、(時間のある時は別として)そうした類のものはまったく見ないことに。

で、今年と年賀状は約15分で制作終了。こんな感じに完了。

2012

このブログを見ている方でしたら「ん?どっかで・・・?」と思うかもしれませんね。

実は時間がないので、P-ぽけっと 保育ルームの営業用ポストカードのバックのレイヤーを差し替えただけです。(^_^;)

P

このブログの2011/5/31に関連記載あり。

2011/5/31の記載のタイトルは、

"四苦八苦しながらポストカードを作ってみた中で見つけたもの"

となっている。振り返ってみるとずいぶんとその時は苦労してたみたい。
(改造やモノマネはいとも簡単ですが。 (^_^;))

なんでも最初って大変ですが、その苦労はどっかで役立つ?
そう信じて、今年も

  • 「新しいこと」
  • 「未知なこと」
  • 「初めてのこと」
  • 「オリジナリティーのあること」

に挑戦していこう!
(それが例え、他人には些細なことであっても、そして数は少なくても。)

がんばろうな自分!\(-o-)/

| | コメント (0)

2012年1月 1日 (日)

来る2012年

2012年の幕開け。

昨日の天気予報で全国的に天候に恵まれるということでしたので、初日の出を拝めるのではないかと期待してました。

いつも「来年は別の場所から初日の出の撮影しよう」と思うのですが、結局2つの場所になっちゃう。(^_^;)
(このブログの2007/1/1に記載している場所に)5年ぶりに行くことに決定。

5年前と同じく多くの人が極寒の中、この一瞬のために集まっていました。

5年前と同じく時系列で紹介してみます。

AM 7:00 それまで薄暗かった空がほんのりとオレンジ色に染まり始める。

1

それと連動するかのように車の中で待機していた方々がゾロゾロとやってくる。

Photo

AM 7:01 水平線からお日様が顔を出す。

2

一気に周囲が明るくなり、そして見る見るうちにお日様が昇っていく。

3

AM 7:11 新年あけましておめでとう!

4

今年は成し遂げたいこと目標がいくつかある。頑張ろうな自分!\(^o^)/!

| | コメント (0)

2011年12月31日 (土)

さりゆく2011年

今日で2011年も終わりですね。

Last_sunset_in_2011
2011年最後の夕日 (千代ノ浦海岸にて16:05撮影)

今年(特に下期)は、なんだか時間に追われるような日々を過ごしていて、あまり余裕がなかったせいか、仕事上で「今年はこれ!」っていう出来事がなかったというのが正直なところです。
(このブログのバックナンバーを見返してみると色々暇なことしてましたが・・・(^_^;))

それでも、ご新規のお客様から約6年ぶりになるお客さまに至るまで幅広くお仕事をさせて頂き、どうにかこうにか2011年を無事に終えられることに感謝です。<(_ _)>

来年も皆様にとってよい年でありますように。\(^o^)/

| | コメント (0)

2011年12月28日 (水)

息を吹き返せ! "10 years ago" パソコン!

Webサイトの制作・更新作業やパソコンサポートのご依頼で日頃大変お世話になっているKさんの職場のパソコンについて今回記載してみます。

Kさんの職場にはWindowsXP搭載のデスクトップパソコンが2台ある環境。
(ちなみにメインでご利用頂いているパソコンは2007年4月に納品させて頂きました。)
もう一台のサブ機は、2002年発売の製品(もう発売から10年前近くになる!)。

Ma17xd

  • メーカー: NEC
  • 製品名: MA17X/D
  • CPU: セレロン1.7GHz (Willamette ソケット478)
  • メモリ: 384MB (128MB+256MB  PC2100)
  • OS: WindowsXP Professional

(上記スペックから推測されるとおり)動作は劇遅。
そのため職場の皆様が、このパソコンの利用する機会は日々減少気味で、快適に動作するメインパソコンに利用が集中してしまうことがあるようです。

業務的に、パソコンで高い処理能力を必要とする作業はほとんどないので、このパソコンをメンテナンスすることで常用利用に支障がない程度に改善することは出来そうですか?
(Word/Excel、HP閲覧、写真データの取り込み、印刷処理 等)

というのが今回のご相談。

デスクトップPCならヤフオクで中古ながら結構いい感じの格安品が多数あるで、入れ替えリプレースと行きたいところですが、以下の理由のためそうもいかない。

  • AD(Active Directory)ドメイン環境にある。
    ドメインアカウントの作成やグループポリシーの適応等など、年末の忙しい時期にドメイン管理者に手間をかけてしまう。
  • 経費上の問題。
    パソコン修繕費なら経費計上できるとのことなのですが、(中古品であっても)パソコン購入の名目では、経費計上できない。

CPUがセレロン1.7GHzでは(メモリを1GBに増設して、ソフトウェアメンテナンスを施しても、)限界が見えているので、メモリ交換・増設だけでなくCPUも交換することに。

(メモリはともかく、)交換するCPUの選択には少々気を使う。

  • ソケット 478、
  • FSB周波数 533MHz(まで)

を加味すると、このパソコンに対して最も動作レスポンス向上が期待できる交換可能なCPUは「(NorthWood) Pentium4 3.06GHz TDP=81.8W」となりそうなのですが、なにかと発熱に関して悪しき?話が尽きない"Pentium 4 プロセッサー"。
ここは動作周波数を2ランク落とした「(NorthWood) Pentium4 2.8GHz TDP=68.4W」にしました。
幸いなことにPentium4は古いCPUながら2011年末現在でもヤフオクで数多く取引されていて、入手は比較的容易です。(^^♪


ここからは、現場で作業についての写真を交えての記載。
(写真撮影はKさんの承諾済み。)

「本機導入から筐体を開けた記憶はないです。」ということなので、覚悟はしてましたが、想像以上に筐体内部はすごいホコリ・・・。

1

ホコリの付き方が約10年間の月日を感じさせてくれます。(^_^;)

2

エアーブロアーを持ってくるのを忘れてしまい(ある程度掃除機でホコリを吸引した後に)原始的に"吐く息"でブローすると、もうホコリが舞いに舞って咳きが止まらなくなちゃった。(^_^;)

お掃除にちょっと手間取ってしまいましたが、この機種は機器交換が簡単にできる設計のため、その後のメモリ、CPU交換作業はスムーズに進む。
以下は参考にさせて頂いたブログ。写真入りで記載されてわかりやすいです。
http://wavyerfield.akogarezidane.com/?eid=17

Cpu

CPUグリスを仕上げに塗って交換作業が終了。

(期待も込めて)起動スイッチをポチっとしてみたのですが、まったく起動してこない・・・(-_-;)

うっ!やばっ!( ̄○ ̄;)!」 血の気が引く。

  • 交換CPUをBIOSが正常に認識するか?
  • 電圧に問題がないか?

と作業前に感じていた一抹の不安が的中してしまったのではないかと思ったので。

(動揺を抑えながら)とりあえず再度パソコンの筐体を開けてみるとメモリがきちんと装着されてなかった。
ふっ~。心臓に悪い・悪い。(;;;´Д`)ゝ

再度、起動スイッチを入れると無事に立ち上がり、メモリもCPUもWindowsで認識OK。(^^♪

Photo

動作はどんな感じ?と思ったところで(Kさんの仕事納めの関係で)終了。

動作レスポンスが改善したかの確認はとれず、またソフトウェアメンテナンス(レジストリの最適化等)も行っていないので、年明けに再度ご訪問予定。

約10年前のパソコンですが、またよみがえって活躍してほしい。ヾ( ̄0 ̄;ノ

---2012/1/11追記---

2012/1/10にソフトウェアメンテナンスに行ってきましたのでご報告。
レジストリ等の最適化を行った後で、ベンチマークソフト「Superπ」で円周率104万桁の計算を3回測定してみたところ、60秒前後という感じでした
ビジネス用途においては、十分な動作レスポンスだと思います。(^^♪

| | コメント (0)

2011年12月25日 (日)

たとえ仕事の生産性が落ちてもさ。

今年も娘たちのXmasプレゼントやらXmasケーキ作りを(準備も含めて)していたら、あっという間に時間が過ぎてしまってた。(^_^;)

Xmas_cake_2011

この子のたち(8歳の娘と3歳のdog)の相手を色々していると、時折仕事が中断し、中々仕事がはかどらないこともあるのですが、今はまだこの子の心を育む時期。何よりも大事にしたい。
(以前と比べて確実に仕事の生産性は落ちていますが・・・(;´д`)トホホ…)、

家族といっしょに過ごせる時間を大切にしたいと思って(自営業の道を)選択したのは、自分自身であるものの、「これで大丈夫?」と思うときも正直あったりします。

ただ下の写真のような時を過ごすと、そんな迷いも吹っ切れる(と信じる)。

Photo
2011/11/20(日) 14:12 撮影 釧路新フェリーターミナルにて
11月ながら13℃もあって、まるで初秋のような暖かさの昼下がり。
家族で「影ふみ」したり、おしゃべりしながら外で「散歩」したり。それだけで幸せ。

また明日もがんばろうな自分。\(-o-)/

| | コメント (0)

«日本語版WindowsVistaに誤字?