主にプライベートで利用している日本エイサーのネットブック「Aspire one 532h-W123F」。
一昨年(2013年)の4月にヤフオクで4,000円(HDDなし、OSなし、送料等別)でGetしたものなんですが、格安ながら目立つ汚れやキズがほとんどない状態で、かなり良いコンディションのものでした。

OS(Windows7 Starter)がないのは、私にはむしろ好都合でした。
OSが付属しないことで安価に入手できる可能性が高いこともあるのですが、元々Windowsで使用するつもりはなく、無償の「Linux Mint(ミント)」で使用したかったから。
(複数あるMintのエディションの中で操作性と軽快さを両立を目指したMate(マテ)をセレクト。)
スペックが低いネットブックを買い込んだのにもそれなりに理由があってのことでした。
当時(2013年4月頃)、WindowsXPのサポート終了までの期間が残り1年を切っており、XPパソコンを利用しているお客様に対して、無償のLinuxを使って以下のようなことが提供できないか探っている時期でした。
- (さほどお金をかけずに)今所持されているパソコンを再利用する
- (新しくPCを購入する方には)旧PCをセカンドマシンとして廃棄することなく利用する
- ホームサーバーとして再利用する
(「Open Media Vault」でファイルサーバー・DLNAサーバー等)
ローエンドスペックの機種でも、「Linuxならまだ利用する余地がありますよ。」とか逆に「○○の利用が必須でしたらLinuxは不向きです。」ということをお客様に提言する前に、自分自身で体感しておく必要があったからです。
(とまぁ、前置きが長くなりましたが、)
昨日(2015/7/4)、なにげなくアップデートマネージャーを触っていると「Linux Mint」のバージョンアップ版の17.2のお知らせを目にする。
下の写真は17.0から17.2にアップデートした直後の状態。
(ちなみに2014年11月末にリリースされていた17.1は放置していました。(^_^;))

以下はバージョンアップした17.2の状態。

17.2の具体的な改善点は「Linux Mint Japanブログ」に任せるとして、体感レスポインが結構良くなったような気がするなぁ・・・(゜o゜)
もっとも非力なネットブックですので軽くなったと言っても高が知れていますが・・・。
(仕事が比較的落ち着くお盆過ぎにでもSSDに換装して爆速にしてみよう。)
お客さまに1度だけですが、「Linux Mint 17」+SSDを搭載し再生したノートパソコンの提供実績はあるので、LinuxでのSSD換装ノウハウが忘れ去らないうちにもう数台はやっておきたい。
(以下はお客様への納品PCに使用したSSDと交換後のディスク情報)

あっ・・・また話にまとまりがなく、なんの価値のない内容のことをダラダラと記載してしまった・・・(^_^;)