セキュリティ対策ソフトの選定
昨年末でP-ぽけっとで使用しているセキュリティ対策ソフトの更新期限終了だったので、年末から多忙な日常業務をこなしながら、代表的なセキュリティ対策ソフトの評価版や体験版をいくつかダウンロードして動作確認していました。
- Norton Internet Security 2007
- ウイルスバスター2007トレンドフレックスセキュリティ
- キングソフト Internet Security 2007
- F-Secure インターネットセキュリティ2007
- Windows Live One Care
今回、複数台のパソコンに導入するので高品質を保ちつつコストパフォーマンスに優れている製品をチョイスしたいものです。
最近ではクライアントPC向けセキュリティ対策ソフトは非常に活気づいて、選択肢が増えてきていますしね。
(スタッフが困らないようなソフトをチョイスしたり、設定したり、導入によるコスト負担を少しでも軽減するといった地味~な裏方管理作業も私の役目なんです。)
で、今回もっとも期待しているのはマイクロソフト社、初のセキュリティ対策ソフトの『Windows Live One Care』。評価ポイントとしては
- 動作が軽く、パソコンへの負荷が少ない。
(ちなみにウイルスバスター2007には閉口・・・ 多機能なのはわかるのですが、とんでもなく動作が重い・・・(-_-;)) - 操作設定はシンプル。しかしながら機能面ではバックアップ機能もしっかり標準装備している。
(マイクロソフト純正品なので、肥大するレジストリのクリーン処理もフリーソフトで行うより安心?) - 1つの製品で3台までインストールが可能。
(マルチブート環境や仮想環境ではOSが3つまで。) - 発売キャンペーンでさらに2,000円キャッシュバック!
以下、Windows Live One Careの画面ショットです。
Windows Live One Care (ベータ1.5版)をインストール中の画面。
インストール後は当然ですが、サービスとしてパソコンの起動と同時にバックグラウンドで動作するようになります。
(スタート→コントロールパネル→管理ツール→サービス)
Windows Live One Care のメイン画面、とてもシンプル。
新しい「InternetExplorer7にしなさい」だって・・・この辺もやはりマイクロソフト社純正品を感じさせますね・・・(-_-;)
タスクマネージャーでメモリリソースの消費を確認してみると、動作が軽いのがわかります。ハードウェアスペックの低い、4~5年前のノートPCでもこのくらいなら動作に負担がないでしょう(きっと)。
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