Linuxで無線LAN?
このブログでも時々記載している、(サーバーではなく)デスクトップリナックスとしての利用。
オープンソースとして公開している無償OSのリナックスは器用貧乏の私には非常に魅了なのですが、以前から気がかりなことが1つ。
それはリナックスは無線LAN環境下で使用できる?ということです。
(無線イーサネットコンバーターを使用すれば確実にOKなんでしょうけど、できればちょっとでもコスト削減のために既存の無線LANカードを利用したいのです。)
通常、無線LANカードのWindows版デバイスドライバーは、100%存在していますが、数あるディストリビューションが存在するリナックスではどうなのか?
リナックスに関してはまったくの無知な私には少々不安材料。
そんな言い訳を自分にしつつ、モタモタしていたら時々購入している「日経Linux」の 今月号(2007年3月号)で無線LANの特集をしているではありませんか!
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(ちなみに別の特集の「Stateless Linux」(ネットワークブートによるシンクラアントシステム)も読みごたえがありましたね。)
リナックスに詳しい方なら「あたり前じゃん!」ということなのかもしれませんが・・・
そんなわけ?で以下、自分ための備忘録として記載です。
最新カーネル(バージョン2.6.17以降)には無線LANドライバが標準で組み込まれています。
もしカーネル標準の搭載のドライバーが利用できない場合でも「Ndis Wrapper」というソフトウェア(Windows用のドライバをLinux用として使える)をインストールすれば対応できる(可能性が高いようです。)
また私がデスクトップリナックスとして利用予定の「Fedora Core 6」には無線LANの暗号化の設定を行うツールとして「wpa_supplicant」が標準で実装しているとのこと。
これはありがたいぞ。 (^^♪
それにしてもいつになったらリナックス利用するの? 私!(苦笑)
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