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2007年10月 4日 (木)

ネットワークカメラにVPNリモートアクセス

昨日の仕事の1つに、お客様に納品予定のネットワークカメラをVPN(PPTP)環境において動作レスポンスを確認するテストがありました。
利用したカメラは パナソニックのBL-C131。

Panasonic ホームネットワークカメラ BL-C131 CE
Panasonic ホームネットワークカメラ BL-C131
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メーカー: パナソニック
発売日: 2007/02/17

この製品、Webサーバーを内臓しているコンピュータ(OSはLinux)で、パソコンとケーブル接続する必要はなく、単体で動作します。

閲覧には普段HPを閲覧する時に利用するブラウザソフトを使い、LAN内はもちろんインターネットからの閲覧ができるところが今時の製品らしさを感じさせますね。

主な特徴としては

  • 無線LAN対応で設置場所の自由度が高い。
  • 遠隔操作によりレンズが動かす(パン・チルト)ことが可能。
  • 携帯電話からの閲覧、操作も可能。
    (但し一部の古い機種の携帯電話には非対応。)
  • 最大50人分のユーザーIDとパスワード登録可能で、認証機能でアクセス可能なユーザを制限できる。
  • 音声も拾えます。
  • 結構暗い場所でもOK。
    (レンズ対応照度が3~10,000ルクスとこの手の製品としてはかなりの幅がある。)
  • 10倍デジタルズームで拡大もOK。
  • 人感センサー機能が設定でき、反応するとメールにて通知、防犯としても利用可。

ただ暗号化をおこなう機能(メジャーな例としてはSSLプロトコルなど)を実装していないのでインターネットからの接続の場合、(いわゆる暗号化のない)「ベーシック認証」なので、「ユーザーID」と「パスワード」がそのままでインターネット上に流れてしまう点は少々問題あり?です。
(自然の景観など、不特定多数の方が閲覧できる公開型の利用ならそれほど問題ないのですが。)

そこでVPN接続によるトンネリング技術等を用いることで、インターネットを使った外部からの接続時でも、安心して利用できるようになります。

接続時のテスト環境はBフレッツハイパーファミリーとフレッツADSLモア(12M)でしたので、

  • パンチルト時の動作レスポンス、
  • 映像の延滞
  • 音声の延滞

などが、確認ポイント。
それで結果としては、動きの速いもの(例えば走っている子どもなど)は、ちょっとカクカクしますが、個人的に運用上は問題ないと思いました。

Photo

こうした製品は得てして、「監視が目的」とした、ちょっとネガディブなイメージになりがちですが、アイディア次第で様々な利用シーンにマッチした有効なツールになると思っています。

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