入院中のデジタル関連ネタ。その2
今回も娘の入院中の記載です。
面会時間中(~20:00)は病棟にいたのですが、面会時間後はこれと言ってすることもないので、「北海道大学病院 ファミリーハウス」に戻ってからの夜間の時間帯は、以前からきちんと学習しようと思っていた「SQL Server」関連の書籍にのめり込んで、読破してしまいました。
読んでいた書籍は以下のもので、
![]() |
![]() |
SQL Server 2000 Workgroup EditionではじめるRDBMS 著者:鈴木 勉 |
(「SQL Server 2000」は現行リリース中の「SQL Server 2005」より前のバージョンですが、)
現在「Access」ユーザーの方でこれから「SQL Server」の全体像をさらっと理解するための書籍として、とてもお勧めです。
では何故、高機能なデータベースサーバーソフトの書籍にのめりこんでいた方というと「SQL Server」には「SQL Server 2005 Express Edition」という無償のバージョンがあって私のプライベートPCに一応インストールしてあるのですが、「忙しい!」と自分に言い訳して、中々学習したり触っていなかったんですね。
無償というものにすこぶる弱い私ですが、これは巷にあるフリーソフトとはわけが違います。
なんたって有償版の「SQL Server 2005」の機能をいくつか削っただけで、中小規模環境では十分実用性がある、無償の域を超えたサーバー系ソフト!
(ちなみに「SQL Server」と双璧をなす「Oracle(オラクル)」にも無償の「Oracle Database 10g Express Edition」というのがありますが、こちらはちょいと敷居が高そう!?)
そんなわけで、「Access」ユーザーで「SQL Server」にアップサイジングしたいと考えている時に以下の書籍もお勧めです。
書籍のタイトルには「Access開発実践ノウハウ」と記載されていますが、「パススルークエリ」や「ADO接続」など半分以上は「SQL Server」との連携についての記載で個人的にはかなりの収穫がありました。
![]() |
![]() |
中小企業向けAccess 開発実践ノウハウ (DB Magazine SELECTION) 著者:インフォース 前野 好太郎 |
でも、「SQL Server」でデータベースシステム構築の依頼なんてP-ぽけっと ではまずありえないでしょうから、「無駄なんじゃないの?もっと別なことに時間とお金の投資をしたほうがいいと思うけど。」と言われればそれまでですが・・・
面白くってどうしても知識欲が抑えられませんね~。(^_^;)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント