無線LANは「降雨減衰」の影響を受ける?
今日の北海道釧路市はちょっと天気がいまひとつ・・・(+o+)
昨年の年末のように日の入りの撮影(このブログの2006/12/31に記載)には行かないでおこうっと。またカゼひくかもしれないし・・・(^_^;)
ところで天候が悪いと言えば・・・(話の展開がかなり強引ですが・・・(^_^;))
豪雪など天候の良くない日や放射冷却でおそろしく部屋が寒い時、無線LANルーターからちょっと離れた場所にあるプライベートルームのパソコンへの無線電波の伝わりが落ちてる?と思われる時が明らかにあると前々から私、感じていたんですね。
「降雨減衰(こううげんすい)の影響かな?」と思って調べてみると、無線LANで使用している帯域(IEEE802.11gの)2.4GHz帯、(IEEE802.11aの)5GHz帯で、理論上は降雨減衰の影響はほとんど無視できるとのこと・・・
上記の原文は「電波伝搬の基礎理論」から。こちらをクリックでどうぞ。
まぁ通信が途切れることはないですが、天候が影響しているような気がするんだけどなぁ~?
ちょっと話がずれるのですが、
前職時代の時(今から約5年ぐらい前)、某大手コンビニエンスチェーン店内にある、情報機器端末のデータ更新を行う展開作業チームに一時的に加わっていたことがあるんです。
店舗内のネットワークと統括しているデータセンターとでは、更新処理データをアップロード及びダウンロードするのに、衛星回線で通信する「衛星ルーター」を使用していたんですね。(現在はシステムがどうかわかりませんが。)
不幸?にも時期が1月で、私が展開していたエリア地区は札幌で、その時は記録的な猛吹雪状態・・・
これが上記に記載した「降雨減衰」の影響をモロ受けてしまちゃったんです、多分・・・(ToT)
データセンターとの更新処理がうまくできず、本来3時間ほどで終わる作業のはずが、結局、6時間近くかかってしまった経験があります。
(しかも気まぐれな天候回復待ちの状態で・・・何もすることもなく、かといってお客様がいる出先なのでくつろいでいるわけにはいきません。
とても長くそして苦痛な時間でした。今となってはいい思い出ですが。)
あっ!年末だというのにこんなしょうもない事をダラダラと記載してしまった。(+o+)
それではみなさんよいお年を。(^^ゞ