この時期にしかみることのできない秋空
今日から11月ですね~。(^_^;)
ここのところ(というかいつも)地味に忙しくすごしているのですが、それでも毎年楽しみにしている「この時期ならではの釧路の秋の空」が見れるが活力の元の1つです。
先日も仕事の合間に抜け出し、近くの海に撮影してきました。(^_^;)
下は2008/10/27、16:13分撮影
私、釧路に来た2004年頃から空を好き勝手に撮っているのですが、自分の好きな空の写真が撮れる条件をまとめると下記のように感じかな?って思います。
- 空に雲が適度にあること。
(雲があることで空に「スケール感」や「奥行き」が表現される。) - 風が適度にあること。
(風があることで流れるような雲が表現されやすい。) - 期間は10月中旬~11月上旬まで。
(釧路の空に横に連なりボリュームのある雲が発生するのは年間を通じてこの時期だけ(だと思う)。) - 時間帯は15:30~16:30頃まで。
(日没直前のため雲にあたる夕日の角度が鋭角になり、雲に陰影や紅色がハッキリ表れるわずかな時間帯。)
下は2007/10/09、16:51分撮影。下層の雲がわずかな時間、紅色に。
下は2006/11/12、15:51分撮影。
下は2004/10/13、16:53分撮影。
うそみたいに「紅空」ですが、カラーはノーレタッチです!◎o◎)
それにしても撮影は意外と難しい。
- 風が強い。
海が目の前なので海風をモロを受けます。つまりブレやすい。 - 寒い。
この時期の風はもう冷たく手がかじかんでしまい、やはりブレやすい。 - 露出の調整が難しい。
夕暮れ直前なので光量が変化しやすく、レンズ調整は面倒な手動設定になりがち。 - ピント調整が難しい。
撮影対象物が空や雲や海なので、輪郭がハッキリしていません。おのずとピント調整が甘くなりピンボケになりやすい。
それでも撮影しながら、この空と海を見ていると心がす~っと浄化されるようでとても幸せ。(^^♪
今年の終盤戦もファイトでいこう。ガンバレ自分。\(-o-)/
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