ひさしぶりのメモリ増設してみた訳は…
ヤフオクでバッファローの新品1GBメモリを2,980円(送料等除く)でGet。
それにしてもメモリは一昔と比べると、うそみたいに安くなったなぁ~。2005年頃は256MBでも6,000円前後はしましたからね。
もっともその当時もメモリは安くなったなぁ~って言ってましたが・・・(^_^;)
私がメイン利用しているオールインワンパソコンは、メモリを1GB(512MB×2枚)搭載しているのですが、
- ページング(仮想メモリ)が頻繁に起こっているわけではなく、
- 大量のメモリを消費するソフト(動画編集ソフトや仮想化ソフトなど)もあまり使っていないので、
本来なら現状の1GBより多くメモリ容量を増加しても、動作レスポンス向上はあまり期待できないわけですが、以下の理由があってちょっと増設したみようと思ったわけです。
- メーカーサイトでは、(利用しているパソコンの)搭載メモリの上限が1GBとなっているのですが、どうやら2GBまでは認識OKらしいことをネットで見かけます。是非確認してみたい。
- バッファローからフリーソフトとして提供している「RAM DISK(ラムディスク)」を使ってどれほど高速化の効果があるのか試してみたい。
- 交換し余ったメモリは、(規格が同じ)他のデスクトップパソコンで利用できるので無駄にならない。
などなど。特に「RAM DISK」については、かなり前に、このブログに記載したこと(2006/10/7)があるのですが、それっきりだったしね。(^_^;)
仕事でお客様のパソコンにメモリの増設することは多々あるのですが、P-ぽけっとのパソコンにメモリを増設するのは約3年ぐらいぶり。
なにせ拡張性に乏しい一体型パソコンなので、取り外し方にクセというか手順があってちょっと戸惑う。(というか忘れてしまっていた・・・(^_^;))
で、交換増設みると確かにメモリ1GB以上でも認識する。(゜o゜)
(う~んなんでメーカーでは最初から2GB以上としてないだろ?)
まぁそれはそれでよしとして、バッファローのサイトから「RAM DISK」をダウンロード&インストールして、余っているメモリ領域を(仮想的に)ハードディスクに。
出来上がった仮想ディスクはマイコンピュータから確認できます。
(ファイルシステムはFAT32になるようです。)
で、早速仮想ドライブに200MBあるPhotoShopの画像ファイルを入れて開いてみると今まで5秒ぐらいかかっていたのが、一瞬で表示される。\(◎o◎)/!
各種キャッシュファイルはこのディスクに入るように設定すれば便利そうです。
メモリ領域を仮想的にハードディスクのように扱う技術及びソフトは前からいろんなメディアやパソコン雑誌で取り上げていましたが、わざわざギガレベルの大容量メモリを購入してまで使ってみようとは、思っていませんでした。
でも、メモリが手頃な価格で入手できるようになった今なら常時使ってみてもいいかなって思ってきましたね。
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