ヤフオクで東芝のノートPC「AX/2525CMLT」を格安の11,000円(送料等除く)でGet!
格安なのには、それなりの理由があって、
- 天板はキズだらけ・・・(*_*)
- ACアダプタなし
- メモリは256MB
- Officeソフト非搭載
到着した時、キズだらけの天板に一瞬愕然としたけど、モニターとキーボードはこれと言った汚れもなくむしろきれいなほうでした。(^^♪
(ACアダプタとこのPCに適応するメモリ512MBがP-ぽけっとには余っているものがあったので動作上問題なし。)
入手目的は念願のノートPCでLinux(「Ubuntu10.04」)を稼動させるため。
2007年からずっ~とハードウェアを格安で入手するチャンスを狙っていたので、足掛け3年越しの実現ということ。
(このブログの2008/2/2に関連記載あり。)
この機種のスペックは以下のような感じで、
- CPU:Celeron 2.5GHz
- HDD:40GB(DtoDリカバリー領域あり。)
- 光学ドライブ:DVDコンボ搭載
HDDにリカバリー領域もあるし、そのままXPを消してしまうのも、ちょっともったいないと思いはじめて・・・これまた余っている40GBの2.5インチHDDをもってきて、そちらに「Ubuntu10.04」をインストールすることに変更。
この機種はネジを3ヶ所、ドライバーで外して引っ張り出すだけで、簡単にHDDを交換できるタイプなので、交換すれは、XPに戻せるし、気分で「Ubuntu10.04」にすることも簡単OK。
ちなみにOSを共存させる「デュアルブート」や「仮想化」という選択肢もあるのですが、マシンスペック的に現実的ではありません。
ここは原始的ではあるのですが、HDDの交換しての利用がもっとも実用的かな?
今までの「Ubuntu」はどちらかというと野暮ったいデザインでしたが、新バージョンの10.04からは若干Macを意識した感じのインターフェース画面とカラーに。
そのためウインドウの「最小化」、「最大化」、「閉じる」のボタンが左上になってしまったこれはちょっと頂けないなぁ・・・(-_-;)
今このブログ記事もUbuntuから記載中なのですが、(常駐しているソフトをいくつか外したりスワップしないように設定したりするものの)動作がWindowsXPよりも「もっさり」した感じ…(-_-;)
XWindowシステム上の関係等もあると思いますが、もう少しレスポンスがいいと思っていただけに残念。
(ただし起動時間は今までのUbuntuよりもかなり進化して短縮されたと思う。)
これだけGUIが充実してくると(Windowsよりも比較的動作処理が軽いと言われているデスクトップ)Linuxであっても快適に使うには、それなりのスペック要求されるみんたいですね…特にシングルコアCPUのノートPCはしんどい。
これだともともと搭載していたXPのほうが軽快かも…゜゜(´□`。)°゜。
コストを抑えるために無償のLinuxを使おう試みているのに、高性能で高価なマシンをわざわざ購入する必要が出てくるなら、本末転倒になちゃうし・・・。
コストをかけずにLinuxパソコンでの快適生活はまだ課題があるなぁ~。
でも気長に行こう!┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~