釧路高専で「GIMPによるウェブ画像処理入門」を受けてみたのは。
先日(2010/9/6(月)、7(火))に釧路高専で、「GIMPによるウェブ画像処理入門」を受けてきました。
市民向けの無料講座で時間数は3時間(90分×2回)。
内容は初心者向けで、私には講座からこれといって得られるものはなかったですが、無駄だったかと言うとそうでもない。そもそも受講目的は別なところにあったので。
- 180分の無料の受講で提供するレベル
- 受講者人数と主な受講者年齢層
- 受講会場の教材や機材、会場環境
- 受講の進め方と進行速度
など講座内容そのものではなく、集合研修のスタイルや会場環境を知るのが目的だったわけです。
私も仕事上、コンピュータ関連のことを教える機会が多いのでこうした講座の受講で、自身のインストラクションやスタイルに刺激を与えることがあればと常々思ってまして。
で、受講して最初に「あらら?」と思ったのが、会場のPC。
生まれて今日まで使った回数を数えるのに、多分5本の指で足りると思われるMac・・・(^_^;)
「別にいいじゃん。」と思われるかもしれませんが、大多数の市民の方はWindows環境でしょうからね・・・。
それにWindows版やLinux版のGIMPでは普通にできる日本語入力が、Mac版のGIMPでは直接日本語入力ができない。(テキストエディタのようなアプリに一度書いてからGIMPにコピペすればできるけど・・・。)
やはりMacでは、市民の方は戸惑うかなと。(講師の方も戸惑ってたし・・・(^_^;))
まぁ無償で受講できる機会があるのは、悪いこととは思いませんので、また刺激になるような講座があったら受けてみよう。
今更、Word、Excelの代替に無償の「OpenOffice」の「Writer」や「Calc」を使う講座よりも、(まだ多くの方が使ったことが少ないと思われる)プレゼンテーションソフト「Impress」をあたりの講座があると市民には受けがいいと思うんだけど。どうだろ?
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