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2010年10月14日 (木)

現役引退パソコンをLinuxで息をふきかえさせてみよう!

記事のタイトルどおり、ここのところ地味に「現役引退スペックのパソコンをLinuxで息を吹き返してみる」ことにハマっています。

Linuxを使うメリットはいくつもありますが、その1つにWindowsより動作処理が軽く、古いマシンでも実用的に動作する(可能性が高い)ということがあります。

古いPCを復活させるニーズは中々多いようでLinux専門誌の「日経Linux」では、毎年数回必ずこうした特集を組んでます。

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出版社: 日経BP社
発売日: 2010/09/08

復活を試みたPCは、NECの2001年製 デスクトップVALUE STAR「VL1000N/87D」。

  • OS:Windows Me
  • CPU: Athlon 1.0GHz
  • メモリ: 384MB(128MB+256MB)

今となっては、およびでないスペックで完全にお蔵入りマシン。
(XPをインストールして動かしてみましたが、もう笑っちゃうくらい超~激重です。(^_^;))

で、Linuxの出番となるのですが、約9年前のPCなのでマシンスペックがスペックだけに「軽量Linux」と呼ばれる以下のものをインストールしてみることに。

  1. PuppyLinux
  2. Lubuntu
  3. Xubuntu

1.のPuppyLinux(パピーリナックス)は、軽量Linuxの代名詞と言っていいほど動作が軽く、ず~っと前から使ってみようと思っていたのですが、実際にインストールして30分ほどで使うの止めました・・・(-_-;)

Puppylinux

というのも、

  • システム関連のいじくり方がイマイチよくわからない・・・(^_^;)
    (調べればいいだけの話なのですが、Ubuntuのように情報量が豊富ではなく、お遊びで使っている程度なので、そこまでして調べる気にはなれない。)
  • 自分がUbuntuで使っているネットワーク系のアプリが少ない。
    (探せばあるのかもしれませんが、これまたそこまでして探す気にはなれない。)
  • 危なっかしい・・・(*_*)
    root権限で動作し続けるので、パピーについてよくわかっていない自分には利用に抵抗がある。)

など等。

2.はUbuntuの多数ある派生バージョンの1つ。軽量なのが特徴。
これもインストールして30分ほどで使うの止めました・・・(*_*)

Lubuntu

理由は、なんか中途半端にUbuntuと言いますか・・・標準のデスクトップ環境GNOME(グノーム)の設定が受け継がれるものもあれば、そうでないものもあってなんだか使い勝手がちょっと・・・。

3.もUbuntuの派生バージョンの1つ。
(2のLUbuntuほどではないのですが、)軽量で比較的古いPCでも動作可能です。

Xubuntu

統合デスクトップ環境の「Xfce4」は、超軽量と言うわけではないものの、そこそこ軽くて、GNOMEで設定した内容もほぼ引き継がれるので、使い勝手も良くバランスがとれているといった感じ。これに決定 \(^o^)/

「Xfce4」ではファイルマネージャに、軽快な「Thunar(ソナー)」を採用していますが、ネットワーク上の共有フォルダに接続できないのが難点。
ですが、必要に応じてUbuntu標準のファイルマネージャー「Nautilus(ノーチラス)」を呼び出すことで対処可能なのでまぁOK。
(呼び出すのにコマンドラインで「Nautilus」と入力する必要があります。私の場合必要なデータは一元管理のためNASの共有フォルダに置いているので、少々面倒だけどこれは仕方ない。)

Nautilus

お金をかけずにもうひと手間かけるなら、カーネルを物理メモリに極力常駐させることでスワップを減らすチューニング設定します。
このブログの2010/10/18に関連記載あり。

以下の書籍にUbuntuのいろんな軽量派生バージョンが紹介されています。

Ubuntu Magazine Japan vol.05 (アスキームック) Book
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出版社: アスキー・メディアワークス
発売日: 2010/08/31

実は既に、古いPC(2003年製 のIBM デスクトップPC)を「Ubuntu」で使ってみたいというご希望のお客様がいらっしゃって、インストールから簡単な利用方法をレクチャーしたことがあったのですが、思っていたより簡単で実用的なことに驚いてました。
(もっともシステム関連トラブルとなるとWindowsより複雑なことがありますが・・・)

Windows2000のサポートが終了し、XPも古いPCでは動作が重くなっている昨今、パソコンの買い替えが進んでいるようですが、それは同時に余剰PCも増えていることとも言えます。
ということは・・・今後さらに軽量Linuxが使いやすく進化し続くことで、ニッチなニーズながらも、まじめにお客様に提案できるような面白い展開が待っているかも?
(特に2011年初めにリリース予定のGoogleのネットに特化した軽量Linux、Chrome(クローム) OSにも期待したい。)

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コメント

2000から、ついに XP のサポート終了ですね。 官公庁や学校等が、予算に悩んでいるようですが、これを機に Ubuntu 化したら良いのに・・・

投稿: nayapinner | 2013年5月10日 (金) 22:45

nayapinnerさん はじめまして(かな?)
官公庁/企業ではWindowsベースのシステムががっちり食い込んでいることも多いので色々と悩ましいところもありますが、「デスクトップLinux」に乗り換えという選択肢があることがもっと広く伝わるといいのですね。

特に中小企業の経営者やライトユーザーの中には"XPのサポート終了=Windows7/8に乗り換え"しかないと思っている方きっと多いですし。

投稿: P-ぽけっと | 2013年5月11日 (土) 10:29

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