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2011年4月14日 (木)

USBブート非対応のPCを「Plop Boot Manager」でUSBブートにしてみよう!

先日、以下の検索キーワードでこのブログをご閲覧頂いたログを発見。(・。・)

Photo_2

そういえば、約1年前(2010/4/26)に、このブログで「USBブートできるパソコンならLinuxを使ってみるのも案外面白い?」という記載をしてましたね。すっかり忘れてました。(^_^;)

約1年越しになりますが、USBブートでLinuxを利用してみることについて追加記載してみます。

本来こうしたUSBLinuxは、今時のマルチコアで動作サクサクのPCを利用されている方にはまったく必要なく(そうした方はVirtual Boxなどの仮想化環境のほうがお手頃)、
むしろお古PCをまだまだ現役利用している私みたいな貧乏人にこそ利活用すべきものだと思います。
(Linuxの中でも重いといわれるUbuntuだってWindowsよりは処理が軽いし。(^_^;))

しかし「使いたいけど使えない」というジレンマがあって・・・
それは(概ね2004年以前の)お古パソコンのBIOSはUSBブートには非対応のケースがほとんどということ…(T_T)


ここからが本題。(相変わらず前フリが長い・・・(^_^;))

Plop Boot Manager」というソフトがあって、これを使うことでUSBブート非対応問題を解決してくれます。(もちろんオープンソースソフトで無償です。)

Photo

8GBのUSBメモリーにUbuntu10.04をインストールしましたが(ユーザーが作るデータを外部ストレージなどに保存すれば)全然余裕です。

Usb

「Plop Boot Manager」の仕組みは、
日経Linux 2010年12月号のP55の記載によると、

既存のMBRやPBRから「Plop Boot Manager」のローダーを呼び出す「チェーンロード」という手法を使っている。このため既存のMBRやPBRが書き換えられるわけではない

とのこと。

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そんなわけでよくある「WindowsとLinuxのデュアルブート構成にしたらMBRが書き換えられてWindowsが起動できなくなってしまった!」ってことはないので安心して利用できます。(^^♪
(ちなみにMBRやPBRとはおおざっぱに言うと起動プログラムを格納した領域。)

今回はP-ぽけっとの事務所で現役利用している富士通の2003年製パソコン、BIBLO 「RS18D」を使ったデモを掲載してみます。

Rs18d

購入からもう約7年も経っていますが、ハードウェアメンテナンス、ソフトウェアメンテナンスをちょいちょい行っているので、

  • HP閲覧、メール、
  • Officeソフト、経理ソフト、
  • 印刷処理など

といった定番事務処理においては、不都合なく利用できていますが、BIOSは(FD、CD、HDDブートのみで)USBブートには非対応。今回のデモにピッタリ?のマシンです。

Usb

Bios2

手ブレだらけですが、以下にデモ動画をくっつけておきました。

(デモ動画では画面がピンボケ気味でわかりにくかったので補足写真を追加。)
CDをセットすると以下のようにUSBブートをチョイスできるようになります。

Plop_boot_manager

今回のデモでは、CDに「Plop Boot Manager」のISOファイルを書きこんだものを使用しましたが、FDにもHDDにもインストールして利用できるみたいです。

それにしても自分がまだ知らない便利なツールってきっとたくさんあるんだろうなぁ。(^^♪

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