無線LANの進化は止まらない
約1年ほど前(2011/1/15)このブログに記載したエントリーの中で、バッファローの無線LANルータ「WHR-G301N」が4,000円を切ったということを述べていましたが、Amazonで通常価格が2,500円前後ですからこの1年で1,500円ほど価格が下落している。
近郊の電機量販店は期間限定(2012/1/28~2/3)ながら1,980円!(@_@;)
釧路のケーズ電気にて山のような在庫の「WHR-G301N」。
ちなみにYAMADA電機でも同じように期間限定で1,980円。
「WHR-G301N」は、お客様に導入提案時には(特別な環境でなければ)、まずこの製品と決めています。
と言うのも安価ながら非常に安定している製品なので。
万一電波環境が不安定なお客様には、もう一台中継器(WDS対応)として用意してしようと思っているのですが、(2012年2月現在)6台導入させて頂いたのですが、お客様からは無線通信が途切れたり不安定になったということは一度もありません。
P-ぽけっと的には無線LANに関わるネットワーク機器のご提案やサポートは、営業上外せない項目の1つなので、高性能や多機能になりつつも安価になるのは大歓迎。(^^♪
結局(Amazonで通常価格が2,500円前後で購入出来るので)1,980円の期間中に購入することなかったのですが、「DD-WRT」化用に数台購入してもよかったかな?
(万一ファームウェアの書き換えに失敗してもこんなに安価でしたら痛手にならないですしね。)
逆に必要もないのに衝動買いしちゃったのが、在庫処分品として商品棚の隅っこにポツンと1つだけあった無線LANカード。
価格はなんと。198円!( ̄◆ ̄;)
(最初金額を見間違えたかと思いました。)
最近は最大通信速度450Mbpsの製品が登場していますが、現在策定中の次世代無線LAN規格「IEEE802.11ac」は、なんと最大通信速度1.3Gbps・・・無線が有線を凌駕する日がもうすぐ(2014年頃に)やってくる?
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20120113_504095.html
そうなると現在の主流の300Mbps無線LAN機器(特にルータや中継器)は二束三文になるのかな?
それでも無線LANの進化は止まらない・・・。
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コメント
IEEE802.11ac は5ghz帯だから、障害物に弱そうですね。
投稿: ㍉ | 2012年2月29日 (水) 16:40
㍉さんこんにちは。
確かに一般的に高周波になればなるほど障害物に弱くなる傾向がなりますよね。
ただ無線LANはその進化の過程でMIMO、デュアルバンド、ビームフォーミングといった様々な技術が今までにも登場してきたので、IEEE802.11acの最大1.3GHzと桁違いな高周波を扱うにあたって、きっと安定させる新テクノロジーが含まれているんではないかなぁと思ったりしています。
投稿: P-ぽけっと | 2012年2月29日 (水) 18:04