コストパフォーマンス抜群な「Media Player M130」!
我家にはネットワーク対応のメディアプレイヤーが2台あるにも関わらず、思わず衝動買いしてしまったのがメディアプレイヤー「M130」。
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色々と使ってみて感じたことを好き勝手に長々と記載してみます。
- 価格が安い
- 超小型サイズ
- (比較的)高速動作レスポンス
- 利用シーン
1.について
この手の製品は使ってみて初めてその便利さや価値を実感できるタイプの製品ですから、購入に勇気のいるような数万円もする価格ではダメで、購入して失敗しても諦めがつくぐらいの価格であることが望ましいかと。(そうでないほうがいいのはもちろんですが・・・(^_^;))
そう言った意味で今回の 「M130」は、初期導入の役割を果たす製品としてピッタリなのではないかと。 Amazonで4,800円前後で購入できるのは非常に魅力。(^^♪
2.について
見ての通り、お弁当のおかずタッパほどの極少サイズ(そしてとても軽い)、場所もとりません。
3.について
思っていた以上にデコード処理が高速!(◎o◎)!
この手の低価格製品にありがちなモッサリレスポンスやフリーズはある程度発生すると思っていただけに、いい意味で予想外でした。
4.について
基本的にテレビにつなげての利用が中心になると思いますが、19インチ~22インチほどのHDMI対応のモニタ(できればスピーカー付き)があれば、テレビじゃなくてもOK。
また(テレビのような固定的な使い方ではなく)状況によって移動するな使い方もありかと。
P-ぽけっとでは、職場のプロジェクタにつなげての使い方がマッチしているかな?
- こうした製品をご存知ないお客様に紹介するのもいいですし、
- WindowsLiveムービーメーカーを受講されている方に作成したWMVファイルコンテンツをSDカードスロットに入れて大画面で表示して楽しんで頂くのもいいし、
- 自分の映画鑑賞用に。(結局これが一番の購入理由かも・・・(^_^;))
以下、初めて使う方がハマるような点を記載
最初にハマるのが画面の表示。つなげただけでは何も表示されません。リモコンで出力モードにあったボタンを押す操作が必要。
(多くの方はテレビとHDMIでつなげると思いますので、「HDMI」ボタンを。)
リモコンは小さすぎることはなく、ボタンも押しにくいことはないと思うのですが、ボタンはすべて英語表記で、キー配列に少々クセがあるかな?
個人的にはさほど苦にならないのですが、使いづらい場合は学習リモコンに変えてみるのも1つの手かと。
次にリッピングしたDVD-ISOの再生について。
ほとんどのDVD-ISOファイルは再生できるのですが、(特典映像が付いたり)ちょっとディレクトリ構造が特殊なものは、そのまま再生ボタンを押しただけでは再生ができません。
イレギュラーな構造例?(マトリックス リローデッド)
パソコンで閲覧しようとするとAutoRunが働き専用のプレイヤーソフトが自動起動してくる。
しかし以下の方法で多くの場合は閲覧でき(ると思い)ます。
まず、再生したいDVD-ISOを選択して(再生ボタンではなく)、リモコンでファイル閲覧を選択。
そうすると(DVD-ISOなので)DVDのファイル構造が表示されますので、「Video_TS」を選択。
表示されるチャプターごとに分割されているVOBファイルを選択(予告などを飛ばしたい場合時はVTS_01_1.VOBを選択)。
これで再生が始まります。(^^♪
メディアプレイヤーというジャンルの機器は、(2012年2月現在)一部のデジタルガジェット好きの方々が利用している程度のまだまだマイナーな部類に入る機器(だと思う)。
「M130」に機能的に不足している部分や不満なところがないわけではないですが、それでも4,800円前後と、大変安価で登場したことの意義は大きいと思うなぁ。
死蔵されがちなマルチメディアデータデジタル(画像や動画映像など)を楽しむきっかけになるととうれしいな。
同様なことはAndroid搭載の激安中華タブレットにも言える。ってことでそっちも衝動買いする日は近いかも・・・(^_^;)
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