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2013年11月の3件の記事

2013年11月30日 (土)

はじめての「Chrome Book」!

先日お客様のYさんからしばらくぶりのご連絡。

新しくノートパソコンを購入したのですが、ネットが急に使えなくなってしまったのと、このノートパソコンは現在所持しているプリンタが利用できるものなのかということもご相談したくて・・・。

とのこと。Windows8(又は8.1)なのかな?と思ってお聞きしたのですが、(どうも違うみたいのようなニュアンスで)よくわからないとのこと。

ご訪問してみるとそこには、1台のよく見かける形状のノートパソコン。実はこれ(2013年11月現在)日本未発売の「Chrome Book」!\(◎o◎)/!

(以下、関連写真はYさんに撮影・ブログ掲載の許可を頂いたものです。)

Chrome_book1

このブログを閲覧してくれている方ならご存知だと思いますが、「Chrome Book」とはChromeブラウザを使ってグーグルのクラウドサービスを中心としたネット利用に特化したパソコン。

OSには「Chrome OS」が搭載されていますが、設定はブラウザーで行うのが特徴で(他にはFirefox OSなど)、総称して「ブラウザ OS」とか「Web OS」などと呼ばれています。

Chrome_book2

Windows搭載パソコンと比較しての大きなアドバンテージは、

  1. 価格が約30,000円程度とかなり手頃。

  2. バッテリーでの利用時間が非常に長い。

  3. ユーザーサイドでのセキュリティ保守がほぼ不要。
    (ネットサービスの利用に特化しているため基本的に他にソフトをインストールすることは出来ないのですが、その分アップデート作業はChromeだけで済みます。
    (しかもセキュリティパッチのアップデートはバックグラウンドで自動的に行われます。))

  4. SSD搭載 (高速起動、衝撃による故障に強い)

などなど。コンピュータの知識が少ないユーザーでもお手頃に利用できるような仕組みや配慮が随所に見受けられます。

実際少し操作させて頂きましたが、これが実に良く出来ている。( ̄○ ̄;)!

  • 動作はサクサクで軽快だし、
  • スマホ/タブレットでは面倒なオーサリング(編集)をそつなくこなせて、
  • それでいてWindowsPCソフトほどの強力なオーサリング機能は必要ない。

という(潜在的に結構存在していると思われる)ユーザー層にぴったり。


で、そもそもYさんがなぜ日本未発売の「Chrome Book」を所持・利用されていたのかというとYさんの娘さん(国際結婚してイギリスのブライトンに在住。このブログの2006/10/4に関連記載あり。)とお孫さんに会いに今年(2013年)の4月~6月までの2ヶ月間ほど滞在していたそうで、その滞在期間中に娘さんの旦那さん(英国のフリーランスのITエンジニア)から手軽に利用できる「Chrome Book」を奨められたのがきっかけとのこと。

日本国外で購入ということで、「Chrome Book」のACアダプタのコンセントはこんな感じ。(海外旅行によく行く方にとってはおなじみの形状だと思います。)

1

日本国内で利用するには変換アダプターが必要になります。

2

ちなみにYさんの「Chrome Book」はヒューレットパッカード社の14インチサイズでAmazonで平行輸入品を入手することが可能のようです。
(スペック等の確認したい方は以下のリンクをクリックしてみて下さい。)

HP Pavilion Chromebook 14 [米国正規品] (Sparkling Black スパーキング ブラック) CE

(大きな成功を収めている「Android」に対して、)「Chrome OS」はブレイクした!とまでは言えない状況だと思いますが、ターゲットや方向性、戦略などについては以下書籍に中々興味深い記載あり。

Google Chrome OS ~最新技術と戦略を完全ガイド~ Book
Google Chrome OS ~最新技術と戦略を完全ガイド~
Amazonで確認する

出版社: インプレスジャパン
発売日: 2010/03/24

日経Linux 2013年12月号の特集記事(P91~P101)には、「Chrome OS」のオープンソース版「Chromium OSクロミウム オーエス)」をパソコンに導入する方法の掲載があり。
(ソースコードからビルドするのでそれなりに時間と手間がかかります。)

Photo

日経 Linux (リナックス) 2013年 12月号 Book
日経 Linux (リナックス) 2013年 12月号
Amazonで確認する

出版社: 日経BP社
発売日: 2013/11/08

話がだいぶ長くなってしまいましたが、Yさんのサポートご依頼のうちネット利用が出来ない原因は無線LANルータのケーブルが抜けていたという単純なものでしたが問題は印刷の方。

「Chrome Book」は、パソコンのようにプリンタドライバーをインストールしてUSB経由とかLAN経由での印刷を行うことはできません。

では印刷は無理なの?というと、そこはスマホ同様、ネット利用に特化した機器独特の仕組み「Google クラウドプリント」サービスを利用して印刷を実現します。

Yさん宅でご利用のプリンタ複合機は(製品名は忘却しましたが)2006年前後のエプソン複合機・・・(-_-;)

パソコン経由で印刷することも出来ないことはないものの、元々YさんがWindowsパソコンではなく「Chrome Book」を利用しているのは、「簡単に!」ということが最大の理由なわけであるからここは小難しいことはできれば避けたいところ。

ヒューレットパッカード社のプリンタ・複合機の多くが、Google クラウドプリント」サービス(HP ePrint プリンタ)に対応しているし、価格も5,000円前後と比較的安価なものが多い。数種類ピックアップしてお手頃な複合機の導入を提案してみてみよっと。

HP Photosmart 5520 AirPrint 無線 A4 複合機 4色独立 CX045C#ABJ CE
HP Photosmart 5520 AirPrint 無線 A4 複合機 4色独立 CX045C#ABJ
Amazonで確認する

メーカー: ヒューレット・パッカード
発売日: 2012/09/13

ちょうどYさんの利用している「Chrome Book」もヒューレット・パッカード社のものだしね。

Chrome_book3

数年前までデスクトップ(クライアント)パソコンと言えばWindows一辺倒でしたが、スマホ/タブレットそして今回のWebOS搭載の「Chrome Book」で改めて、多彩なネットデバイスの選択ができる時代に突入したことを実感した次第です。

この流れでいくと、いよいよ近未来を彷彿させるウェアラブルコンピューティングデバイスが急速に浸透してくる?


こんな記事もありましたが、世の中はどう動くのかな?

Google の Chromebook が成功すると考える10の理由

個人的には「理由10」の文面(の一部)、「Google には資金力も時間も十分にある」が強く脳裏に残った。( ̄○ ̄;)!

Google は、Chrome OS をいますぐヒットさせる必要はない。ゆっくりと PC ユーザーに対して宣教を続け、Google の考える新しいコンピューティングの世界に誘えばよいのだから。

日々熾烈なPC/タブレット戦争が行われている水面下で、気がついたら(ゆっくりとそれでいてしっかりと)ユーザーを獲得して根付いていく「Chrome OS/Chrome Book」…。

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2013年11月11日 (月)

Google社員が利用しているOSは 「Goobuntu」!

WindowsXPのサポート終了(2014/4/8)が現実味を帯びてきましたが、依然としてXPのシェアが高く、中々新OSへの移行が加速していないというニュースをよく目にします。

XP(もしくはIE6やOffice2003)でなければ動作しないシステムの存在が新OSへの移行の大きな障害の1つであるのは言うまでもないのですが、それらを差し引いても

  • Windows7のパッケージ販売は終了
  • Windows8は迷走して完全にすべった状況

と、中小企業のIT担当者のみならず、個人ユーザーの中でも選択に難色を示している方々が数多くいるように思えます。

ちなみにP-ぽけっとに多数あるXPマシンはUbuntuベースの「Linux Mint(ミント)」に入れ替えて再利用を画策中。
過去にZorin OS(ゾーリン オーエス)を考えたことがありましたが、ユーザー情報量が多さで「Mint」をチョイス。)

以下は「Mint 13」(デスクトップ環境はMATE(マテ))を入れてプライベート利用しているネットブック。

Mint13

(2013年5月から)約半年間使ってみましたが、ライトな利用においては概ね不都合がないことを実感。結構古いパソコンでもさほど緩慢さは感じない。この辺については、追々気分に任せて記載したくなった時に。


さて意味もなく長い前置きはこれくらいにして本題はここから。

「Android」や「ChromeOS」を開発及びリリースしているGoogleの社員の方々はOSに何を使っているのかご存知? Windows? Mac? Linux?

日経Linux 2012年11月号 P9によると、Ubuntuベースにした「Goobuntu」とのこと。(「グブントゥ」と読むのかな?)

Goobuntu

Goobuntu

日経 Linux (リナックス) 2012年 11月号 [雑誌] Book
日経 Linux (リナックス) 2012年 11月号 [雑誌]
Amazonで確認する

出版社: 日経BP社
発売日: 2012/10/06

「Goobuntu」については「Wiki」にちょこっとだけ情報が掲載されてる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Goobuntu

レッドハット系(FedoraやCentOS、TurboLinux 等)が主流だった日本において、デスクトップPCにUbuntuが脚光を浴びた1つに「Googleの社員が利用している」という記事の存在。これはUbuntuの知名度UPに大きくつながったのではないかと勝手に思います。

その記事みて(2006年頃かな?)無知な私でさえ「Ubuntuって何? どうなの?」って思って調べました。(^_^;)


最先端のIT技術を駆使するGoogleの社員にとっては、見た目やインターフェースはあまり重要ではないのは当然として、

  • (インテルのx86、x64はもとより)ARMアーキテクチャにも対応
  • 「Android」や「Chrome OS」のカーネル部分はLinuxカーネル
  • (デフォルトでrootユーザーが利用できないなど)セキュリティが高い
  • (Windowsと違って)オープンソースソフトなので独自性を作りやすい

などLinuxを利用するのは自然な流れとなるのかな?
特にAndroidアプリの開発はLinux環境のほうが断然有利(と思う)。

(ただ上記の日経Linuxの記事には開発者だけでなく、デザイナーや管理者も利用と記載があることからGUIの評価も悪くないのだと思う。)


数万人が利用しているというから、これがWindowsだったらそれ相応のコスト。
もちろん開発用や動作検証用にWindows、Macの各バージョンを搭載したパソコン、(もしくは仮想マシン)が、かなりの台数はあるとは思いますけど。

差し迫るXPサポート終了をきっかけに、もっともっと「パソコンOSの選択はWindows、Macだけじゃなく、Linuxという第三の選択?もあるんだよ。」ってことに一般ユーザーレベルにまで認知されればいいなぁと思う今日この頃でした。

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2013年11月 7日 (木)

このブログ、意味あるんだか?ないんだか?

2006/5/16からはじめてダラダラと続いているこのブログも8年以上の月日が過ぎ、まもなく(ようやく?)累計アクセス数が50万に。

Photo_4

(1日の平均が約180アクセスなので予定では2013年内には到達するかな?)


先月は(10/17以降から)ブログ記載ができなかったのですが、どういうわけかAmazonアフィリエイトの売上がこの8年間の中で一番よい!( ̄○ ̄;)!

Photo_3

(ご利用頂きました皆様どうもありがとうございます。<(_ _)>)
ちなみにアフィリエイトで1万円を超えたことがあるのは過去(2010年12月)に一度だけ。

しかし売れているものを見てみると、このブログの内容とはまったく関連性がないものも少なくない・・・。

例えばこれとか・・・(-_-;)

Photo

このブログを経由してAmazonでご購入にはなっているものの、ブログ記載した内容とリンクしていない・・・つまりほとんどお役に立っていない・・・_| ̄|○

ちょっと複雑な心境ですが、振り返ってみると人の役立つようなことは記載していないし(もっとも書こうと思っても私にはできないけど)、
儲けようとしてブログ記載しているわけでもないので、まぁいいか・・・(^_^;)

これからも好き勝手なことを気ままに記載していく予定ですので、よろしかったら皆様これからもよろしくです。(^^ゞ

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