映画「永遠の0」はCGもすごい
元旦から感動が欲しくて、「永遠の0」を映画館で見てきました。ひとりで・・・(^_^;)
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期待どおり泣いちゃいました・・・(;´▽`A``
いい年してになりましたが、感動して泣くのは心が洗われた感じがして、年をいくつ重ねてもいいもんだなぁと。
原作本は結構前(2009年7月)に出版されていて、300万部以上のベストセラーになっているようですね。Amazonでチェックするまで全然知りませんでした。(^_^;)
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で、今回記載は「永遠の0」の内容についての感想ではなく映像について。
(最近の映画全般に言えることですが、)映像処理技術はほんとにクオリティーが高く、どこまでが実写で、どこまでがCGなのかの見分けがつかないですよね~。
もちろん実写では撮影不可能と思えるようなシーン(例えば空母「赤城」が出てくるシーンやパールハーバーの奇襲シーンなど)は、「これCGなんだろうなぁ?」と推測できるものの、映画館のスクリーン上ではCG映像にまったく違和感が感じられないので映画と言われなければ多分信じてしまうと思う。
映画序盤のゼロ戦とP51-ムスタングのドックファイトがカッコよくて脳裏に焼きついたなぁ。(特にP51の銃撃時にアラレのように吐き出される薬莢の演出がすごくリアリティーを感じた。)
先日書店で以下の書籍が目に留まり、立ち読み(でスイマセン <(_ _)>)。
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記事によると(確か)ゼロ戦のCGデータは1機につき数種類のパターンを作成しているとのこと。(動画映像ですから)編集作業は考えただけでも気の遠くなるような根気のいる作業。
それとゼロ戦やグラマン戦闘機 等のCG制作に、あのプラモデルで言わずと知れた「タミヤ模型」がゼロ戦のCADデータを提供して協力していることにもちょっと感動。
というのも私、幼少期とてもタミヤ模型のプラモデル(ジャンルは日本軍ものではなくドイツ陸軍ものが中心に)大変お世話になった世代なので。(^^♪
中でも(1/35スケールの大戦ものプラモデルの)ジオラマでは金字塔(と自分の中では思っています)にバーリンデンのジオラマ写真集に登場している数々のタミヤのプラモデル。
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これ見て初めて「プラモデルだってアートになる!」と思いました。(◎o◎)!
- 細部にまで手を抜かない作り、
- フィギアの顔に表情までわかるほどの細かく陰影のつけた塗装技法、
- 徹甲弾を跳ね返した跡やエンジンやジェリカンについたサビなどのリアリティー感、
- ジオラマに表現された情景シーン
など数えだしたらキリがないほどの大変な衝撃と感銘を受けて、一人で見よう見まねで参考にしてましたね~。(^_^;)
私が絵や工作だったり、プログラミングだったり、「ひとりで何かを作る」ことが、好きなのは(上手い下手は別としてですが)、きっと幼少期のこの体験がルーツなんじゃないかなと思っています。
さて明日から仕事始め。
昨年(2013年)末からWindowsパソコンの代理購入(既に6台確定しているて今後もさらに増加する)に伴うパソコン機種選定作業 & 見積書作成と格闘することになるなぁ・・・(-_-;)
あっという間の年末年始休だったけど少し英気が養えた(と思う)。
またがんばろうな、自分。(◎´∀`)ノ
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コメント
お元気ですか?最近更新がされていないので事故にでも遭われたのではないかとちょっと心配になりましてコメを入れてみました。XP終了に伴う特需で忙しいだけならば宜しいんですが、交通事故ワーストの北海道ですので、くれぐれもお気をつけください。m(_ _)m
投稿: ㍉ | 2014年5月22日 (木) 12:32