WindowsXPパソコン関連

2013年11月11日 (月)

Google社員が利用しているOSは 「Goobuntu」!

WindowsXPのサポート終了(2014/4/8)が現実味を帯びてきましたが、依然としてXPのシェアが高く、中々新OSへの移行が加速していないというニュースをよく目にします。

XP(もしくはIE6やOffice2003)でなければ動作しないシステムの存在が新OSへの移行の大きな障害の1つであるのは言うまでもないのですが、それらを差し引いても

  • Windows7のパッケージ販売は終了
  • Windows8は迷走して完全にすべった状況

と、中小企業のIT担当者のみならず、個人ユーザーの中でも選択に難色を示している方々が数多くいるように思えます。

ちなみにP-ぽけっとに多数あるXPマシンはUbuntuベースの「Linux Mint(ミント)」に入れ替えて再利用を画策中。
過去にZorin OS(ゾーリン オーエス)を考えたことがありましたが、ユーザー情報量が多さで「Mint」をチョイス。)

以下は「Mint 13」(デスクトップ環境はMATE(マテ))を入れてプライベート利用しているネットブック。

Mint13

(2013年5月から)約半年間使ってみましたが、ライトな利用においては概ね不都合がないことを実感。結構古いパソコンでもさほど緩慢さは感じない。この辺については、追々気分に任せて記載したくなった時に。


さて意味もなく長い前置きはこれくらいにして本題はここから。

「Android」や「ChromeOS」を開発及びリリースしているGoogleの社員の方々はOSに何を使っているのかご存知? Windows? Mac? Linux?

日経Linux 2012年11月号 P9によると、Ubuntuベースにした「Goobuntu」とのこと。(「グブントゥ」と読むのかな?)

Goobuntu

Goobuntu

日経 Linux (リナックス) 2012年 11月号 [雑誌] Book
日経 Linux (リナックス) 2012年 11月号 [雑誌]
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出版社: 日経BP社
発売日: 2012/10/06

「Goobuntu」については「Wiki」にちょこっとだけ情報が掲載されてる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Goobuntu

レッドハット系(FedoraやCentOS、TurboLinux 等)が主流だった日本において、デスクトップPCにUbuntuが脚光を浴びた1つに「Googleの社員が利用している」という記事の存在。これはUbuntuの知名度UPに大きくつながったのではないかと勝手に思います。

その記事みて(2006年頃かな?)無知な私でさえ「Ubuntuって何? どうなの?」って思って調べました。(^_^;)


最先端のIT技術を駆使するGoogleの社員にとっては、見た目やインターフェースはあまり重要ではないのは当然として、

  • (インテルのx86、x64はもとより)ARMアーキテクチャにも対応
  • 「Android」や「Chrome OS」のカーネル部分はLinuxカーネル
  • (デフォルトでrootユーザーが利用できないなど)セキュリティが高い
  • (Windowsと違って)オープンソースソフトなので独自性を作りやすい

などLinuxを利用するのは自然な流れとなるのかな?
特にAndroidアプリの開発はLinux環境のほうが断然有利(と思う)。

(ただ上記の日経Linuxの記事には開発者だけでなく、デザイナーや管理者も利用と記載があることからGUIの評価も悪くないのだと思う。)


数万人が利用しているというから、これがWindowsだったらそれ相応のコスト。
もちろん開発用や動作検証用にWindows、Macの各バージョンを搭載したパソコン、(もしくは仮想マシン)が、かなりの台数はあるとは思いますけど。

差し迫るXPサポート終了をきっかけに、もっともっと「パソコンOSの選択はWindows、Macだけじゃなく、Linuxという第三の選択?もあるんだよ。」ってことに一般ユーザーレベルにまで認知されればいいなぁと思う今日この頃でした。

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2013年9月19日 (木)

Linuxでスクリーンキャプチャ

ちょっと前のことなのですが、UbuntuをXP風にして遊んでみたことがあります。

Mate

デスクトップ環境を「Unity」から「MATE(マテ)」にし、さらにXPっぽくするために壁紙やアイコン、クラシックスタートメニューを変更しただけなんですけど、まぁブログネタの洒落ということで。(^_^;)

設定等の内容は「Luna XP Theme for Linux」として以下の書籍のP50、51に記載されていて私は知ったのですが、Youtubeにもアップされてました。

日経 Linux (リナックス) 2013年 09月号 Book
日経 Linux (リナックス) 2013年 09月号
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出版社: 日経BP社
発売日: 2013/08/08

Youtubeのものはこちら。ちょっと拝借。


本題はここから。Linuxでのスクリーンキャプチャについて。

Linuxでもプリントスクリーン機能は利用できるものの、Windowsでは当たり前にできる「メニューバーを表示した状態」だったり、「マウスでメニューを選択した状態」のスクリーンキャプチャーすることができません。

(ウィンドウマネジャーやデスクトップインターフェースなどLinuxのGUI環境の仕組み上そうなっちゃうんだと思うのですが、)これはちょっと不便・・・。

Photo

数年前から「どうしたものかな?」と思いつつも、そんなに重要なことではないこともあってなのか放置したまま今日に至る・・・(^_^;)

しかし以下の書籍(P135)を先日何気なく読み漁っていたら「KSnapshot」なるものを発見!

日経 Linux (リナックス) 2009年 02月号 [雑誌] Book
日経 Linux (リナックス) 2009年 02月号 [雑誌]
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出版社: 日経BP出版センター
発売日: 2009/01/08

ちなみに今となってはもう過去の書籍ですが、「ゼロからのLinuxプログラミング」特集記事がとてもGood。今までソースコードからコンパイルを実行する時に、意味などほとんど分からずだった「シンボル・テーブル情報」の意味だったり、「Makefile」の挙動や中身などが理解できました。


具体的な操作は「スナップショットの延滞」機能でキャプチャーする時間を数秒ずらすだけ。とっても簡単です。

Ksnapshot

LinuxにはWindowsに比べて「あれ?」と感じてしまうような不便な所もまだまだあるものの、そうした不完全な点を"宝物探し"のように自分で見つけていったり、代替手段として補ってけるようになれば、Windowsにはない味わい深いOSになってくる?

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2013年6月26日 (水)

キングソフト & 「KB2839229」パッチに翻弄されたLong Long 2days

先日久しぶりに遭遇することになったブルースクリーン表示。

Bluescreen

結果的に原因と対処自体はたいしたことはなかったのですが、この対処の情報を見つけるまでの約2日間(2013/6/13(木)~6/14(金))、頭真っ白、目の前真っ暗になって大変苦しんだことについて長々と記載してみます。


今回の現象に遭遇するきっかけは、久しぶりにご連絡を頂いたMさんから以下の内容でのサポートからはじまる。

IEの画面が空白のページになって「インターネットオプション」のホームページを設定を何度変更しても「about:blank」に戻ってしまうんです。

Photo

Mさん宅にお伺いして私も行ってみましたが確かにうまくいかない。ハテ?(゜o゜)
(Mさん宅でそのパソコンを使って)ネット検索ができないので一端お預かりすることに。

職場に戻り、調べてみるとほどなくして"「キングソフト」を使っているとこうした現象が起こる"という情報にたどり着く。
(それを裏付けるかのようにMさんのパソコンにはキングソフトが入っている!)

で、見てみると「IEホームページ設定のロック」という項目を発見!(◎o◎)!

Photo_4

よくみるとホームページの箇所が「空白のページ」になっている。ここをYahooのアドレスに変更することで通常通りYahooが表示されるようになり解決終了。

となるはずだったのですが・・・これは後ほど味わう悪夢の序章にすぎませんでした。


お預かりしたパソコンの返却は、Mさんの仕事が休みの6/16(日)をご希望されていたので、その間の6/12(水)にあるWindowsの月例更新パッチを取り込んでおいたほうがいいかなと思い「MicrosoftUpdate」を実施。

このままご返却日までお預かりしたパソコンは起動せずにそっとしておくつもりでしたが、ほぼ同時期に「Adobe FlashPlayer」と「Adobe AIR」のセキュリティ更新がリリースされる情報を目にする。

いっしょにそれらもバージョンアップしておこうと思って電源を入れたところ・・・・Windowsが起動するやいなや、即落ちて再起動を繰り返す現象が発生!( ̄○ ̄;)!

何度か繰り返しているうちにブルースクリーン表示に!
以下はこの現象を撮影したもの。(約1分15秒頃から)Windowsが起動したかと思ったら落ちてブルースクリーン表示されます。

ブルースクリーン・・・ハードウェア障害か・・・( ̄○ ̄;)!

(起動時にNTローダーが普通に動作するので)メモリの故障の可能性は低いものの、まずは「Memtest86」を使ってメモリ診断チェックを実施。

Memtest

メモリに問題ない・・・となると・・・ハードディスク障害の可能性大?
まずい・・・今回バックアップはとっていない!・・・( ̄◆ ̄;)

焦る気持ちを抑えて、XPのセットアップCDで回復コンソールを使い恐る恐る「chkdsk」コマンドを実施すると・・・不良箇所が発見される・・・。

Photo

「バックアップができる時間だけでいいのでWindowsシステムの修復をしてくれ~!頼む!」と祈るような思いでしたが・・・無常にも「修復しました」のメッセージとは裏腹にパソコンを起動すると再起動を繰り返し、その後ブルースクリーン表示に・・・(T_T)

「あああ・・・初めてお客様のお預かりしたパソコン(のHDD?)を壊してしまったか・・・。」

しばし放心状態・・・_ノフ○ グッタリ

しばらくして気を取り直してMさんに謝罪するための、経緯と原因のレポートを記載している時に、瞳孔が全開になるような情報を目にする!(◎o◎)!

「KINGSOFT Internet Security」でWindowsが起動できなくなる不具合が発生

「お~そういうことだったのか!」と手順通りセーフモードで起動してセキュリティパッチ「KB2839229」を削除を実施。

Photo_3

再起動してみると無事にWindows起動! HDDの破損でなくてよかった~(;´▽`A``


ふ~と胸をなでおろしていたのですが、返却日の6/16(日)に一応ウイルススキャンチェックしてみると・・・トロイ(らしきもの)が3件ほど引っかかってくる・・・(-_-;)

Photo_2

「どうしてこうも苦労させられるだろう」・・・と半べそ状態になりながらも無事に解決。

(精神的に)ぐったり疲れた今回の件でしたが、今思えばご返却する前(Mさんがご利用する前)に「KB2839229」パッチ絡みの現象を解決できてよかったと思っています。(^^♪

もっともこれら一連のすったもんだした苦労についてMさんが知る由もないのですが・・・(^_^;)

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2013年4月14日 (日)

LinuxでSSDに関する雑記

WindowsXPのサポート期間がついに1年を切ったということもあって、フリーOSであるLinuxへの移行を現実的に検討している方も少なからずいるようですね。

そうした動きと連動してなのか、このブログにある以下の過去の記載へのアクセスが連日ポロポロとあったりしています。


お古パソコンの継続利用、再生利用はLinuxのお家芸?の1つですが、Ubuntuを中心に最近のデスクトップLinuxはGUI環境の充実が著しいこともあって(軽量カスタマイズを徹底して施している場合は別として)、ある程度のハードウェアスペックが求められています。

そんなわけで(Windowsと同様)デスクトップLinuxにおいても動作レスポンスの大幅な改善・向上にはSSD導入が有効な手段の1つです。

ただSSDは書き込み回数に上限(つまり寿命)があるのは周知の通りで、寿命を伸ばすための技術の1つである「Trim(トリム)」機能に利用するOSが対応しているか、否かは結構重要。

Windowsでは(XP、Vistaは「Trim」には非対応で)Win7から「Trim」に対応になりましたが、「Linuxではどうなの?」と思っている方案外と多いのでは。

「日経Linux」 2012年3月号 P66に、"LinuxカーネルのSSD対応の歴史"が表として分かりやすく掲載されていました。

日経 Linux (リナックス) 2012年 03月号 [雑誌] Book
日経 Linux (リナックス) 2012年 03月号 [雑誌]
Amazonで確認する

出版社: 日経BP社
発売日: 2012/02/08

Linuxではファイルシステムによって対応時期が異なる。現在主流のファイルシステム「ext4」では、2010年の2月から実装とのこと。
(2009/9/1にボリュームライセンスリリースされたWindows7に呼応するかのように対応。)

Linux_ssd_history

もうちょっと詳しく記載してみると、Linuxでは未使用領域をSSDコントローラーに通知するコマンドは以下の2つに分類されています。

  • Trim(トリム)・・・ATA接続機器用のコマンド
  • Unmap(アンマップ)・・・SCSI接続機器用のコマンド

両者を総称して「discard(ディスカード:廃棄)」処理と言うそうです。

で、ここからが重要なポイント。Linuxでは「discard」処理に対応してはいるものの、自動的では有効にならないとのこと!(◎o◎)!

有効にするにはユーザーで設定が必要で、コマンド入力するなら以下のような感じ。
(間違ってたらすいません。<(_ _)>)

 「# sudo mount -t ext4 -o discard /dev/sdb1 /mnt」 

このようにユーザー自身でコマンド入力をして「discard」処理を実施することを「バッチdiscard」と言うそうです。

ただ「バッチdiscard」だとパソコン起動のたびにコマンド入力が必要になるので、「/ect/fstab」に設定して恒久的に「discard」処理を有効にするのが通例(だと思います)。


ちなみに、「日経Linux」 2013年3月号 P30によると

I/Oスケジューラーを切り替えることで、SSDの入出力性能が向上すると考えられる。初期設定で使われるI/Oスケジューラーの「cfq」は入出力処理をHDD向けに最適化するために、入出力命令の順序を積極的に入れ替えているからだ。
SSD向けなのは「noop」という何もしないI/Oスケジューラーである。

~中略~

ただし効果はそれほど高くはないカーネル2.6.28以降では、cfqスケジューラーがSSD向けの最適化をある程度実施するからである

(多くのデスクトップLinuxのカーネルは3.0以降だから、)結局のところI/Oスケジューラーを入れ替えることはない?ってことになる。 う~んややこしい・・・。

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2013年4月 7日 (日)

XPサポート終了までついに残り1年!未だに潜在的なニーズあり?

タイトルどおりで、WindowsXPのサポート終了(2014/4/8)と残り1年になりますが、XPパソコンでのサポートご依頼は相変わらず多い・・・(^_^;)

今回は職場でフリーのプレゼンテーションソフト「Impress(by Libre Office)」を使うことになって受講ご依頼があったWさんのケースを長々と記載してみます。

受講しているうち話が「自宅のパソコンがどうにも動作が遅いんですが、もう買い替えですかね?」という方向に・・・。

金銭的に買い替えの余力があればその方がいいのですが、会話のニュアンスから"できればまだ使いたい"という感じがあったので、

「XPのサポート期間が残り1年間ということを考慮すると、1万円以上かかるようなメンテナンス(SSD導入)はあまりおすすめしませんが、小額のメンテナンスでも、まずまず使えるレベルまで動作向上させることは可能だと思います。」

と話してみたところ、Wさん 迷わず「是非!お願いします」とのお声がかかる。


パソコンは、2006/3/30リリースのDELL ノートPC 「INSPIRON 1300」。

Inspiron_1300

このパソコンは「Windows Vista Capable PC」だけど、今となってはXPであってもハードウェアを増強しないとまともに使えない・・・そんなわけで以下ようなメンテナンスを実施。

  1. CPU交換:(Celeron M 380 → Pentium M 750)

  2. メモリ1GB増設:(512MB → 1536MB)

  3. ソフトウェアメンテナンス:
    (レジストリ清掃+レジストリデフラグ+HDDデフラグ+キャッシュ用RAMDISK作成)

交換用の中古CPU「Pentium M 750」はヤフオクで1,000円ほどで入手。

Celeronm380__pentiumm7

「INSPIRON 1300」は、CPU交換がとても簡単。本体をひっくり返して4つのネジをドライバーを使って外すだけ。
(トルクスレンチなどの工具も必要ないし、本体を分解するような神経を使う作業もありません。)

Cpu

ご丁寧?にヒートシンクは誰でも簡単に取り外せるように指で引っ掛けるフィルムまでついています。
まるで"CPUの取り替えるは(自己責任で)ご自由にどうぞ。"と言わんばかりの作り。(◎o◎)!

Photo

繊細な作りで分解が難しい国内メーカーパソコンではちょっと考えられない。この辺は外資系メーカーならでは?


後ほど気付いたのですが、Amazonでも結構中古CPUが数多く出回っている。

「Pentium M 750」なら送料無料で1,580円。(2013/4/24 現在)

インテル Intel Pentium M 750 Mobile CPU 1.86GHz 2M Cache 533MHz FSB SL7S9 CE

「同760」はちょい高で約3,000円ほど。(2013/4/7 現在)

インテル Intel Pentium M 760 Mobile CPU 2.0GHz 2M Cache 533MHz FSB SL7SM CE

上記メンテナンス作業である程度動作は向上。(Wさんの及第点はクリアしたと思います)。個人的にはSSDの導入で劇的にレスポンス向上を実現させてあげたかったなぁ・・・。

費用対効果を考慮し今回はSSD導入提案はしませんでしたが、XPのサポート期間が過ぎてもLinuxに乗せかえれば(ライトユースなら)利用できることを実演・・・(^_^;)

以下はUbuntu12.10をDVDブートさせた状態。

Ubuntu1210_on_inspiron_130

(ちなみに「INSPIRON 1300」はBIOSがUSBブートに対応しているので、USBメモリにLinuxインストールして利用する手法も使える。)


蛇足として(Linuxユーザーには広く知られていることなんですが)、Ubuntu 12.04からPAE(Physical Address Extension)非対応のCPUはサポートを打ち切りを表明していて、UbuntuやUbuntuをベースにしているディストリビューションはインストールディスクをセットしても(Liveも含めて)起動してこない。

(今回の「Pentium M 750」や「同740」はPAE対応を確認していますが、)
Celeron M / Pentium M シリーズの初期の製品(第一世代のBanias(バニアス)コア)はPAE非対応のためインストールには別の対応が必要に。

CPUのPAE対応状況を調べるコマンド 「cat /proc/cpuinfo | grep pae」
(フラグ情報が山ほど出てきますので、通常はgrep(グレップ)で絞り込む。)

既にUbuntu 12.10が起動しているパソコンでコマンド打っても意味なのですが(起動=PAE対応となるので。)一応備忘録として。

Pae


いずれにしても、まだまだXPパソコンをメイン利用している方は多く、それでいて(サポート期間が残り1年と迫っているにもかかわらず)多くの方が買い替えに躊躇していることを実感。

この状況の中に今後の10年を乗り切るためのヒントがあるような気がするのだが・・・足りない頭を使って知恵をしぼり出せ!工夫しろ!自分!\(-o-)/

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2013年2月28日 (木)

はじめての「PIO病」

突然ですが、「PIO(ピオ)病」ってご存知ですか?

(このブログを閲覧頂いている方々ならご存知だと思いますが、)
もちろん人の病気ではなく、PCの補助記憶装置(HDDやSSD)の接触不良・不調等で、アクセスエラーが6回起こると、Windowsが本来のデータ転送モードである「DMAモード」から、超低速の「PIOモード」に変更してしまう動作の俗称です。
(「PIO病」と検索すると山ほど情報が出来てきます。)

先日(2013/2/23)、はじめて「PIO病」を経験しましたので、今回はそのことについて好き勝手に記載してみます。


お客様のご来所予定の時間までちょっと時間があったので、いまだに常用している2003年製パソコン「PCV-V10/W」にインストールしてあるウイルス対策ソフト「Norton」の完全ウイルススキャンを何気なく実施したのですが、予定よりお客様が早くご来所された為スキャンを中止し再起動したところ・・・起動が異常に遅い・・・。

(SSDに換装したPCなのに)時間にして約5分以上・・・しかもCPUファンがフル回転状態でウンウンと唸っている・・・( ̄◆ ̄;)

今月(2013年2月)の上旬にSSDのトラブルが発生したばかりだというのに・・・。
このブログの2013/2/5に関連記載あり。)
「え~またトラブル発生~」と半べそ状態。。゜゜(´□`。)°゜。

ただ(前回のトラブルと異なり)異常に遅いものの一応Windowsは起動してくる。
ハテ?・・・なんだろ (゜o゜)
とりあえず「イベントビューア」でエラーログを確認してみることに。連続で6回のエラーログがあるのを発見。

Photo

連続で6回のエラー・・・これは・・・もしや・・・(@_@;)」
と思い(セーフモードで起動中に)「デバイスマネージャー」で確認したのが以下の画面。

Photo

やはり「PIO」モードになっている!( ̄○ ̄;)!

(ちなみに「PCV-V10/W」の通常利用時は「ウルトラ DMA モード 5」。)

Photo_3

それがわかれば話は早く、「プライマリ IDE チャンネル」を右クリックの「削除」。後は再起動でOK。
(削除した「プライマリIDEチャンネル」は再起動時にWindowsが再構築してくれます。)

Photo_2

(レジストリ情報の変更で、6回のアクセスエラーが起きても「PIO」モードに変更しないようにすることも可能のようですが今回は見送ることに。)


ちなみにCPUファンがフル回転していて「ウンウン」と唸っていたのも、「PIO」モードによるもの。

  • 「DMA」モードは、CPUを使用しないで直接HDDやDVDドライブのチップコントローラーとデータの読み書きを行うため(比較的)高速に処理を行えますが、
  • 「PIO」モードはCPUを使用して読み書きを行うので、(ただでさえやることが多いCPUに)負荷が増し処理に限界が出てきます。

Photo

(参考 日経PC21 2010年10月号 P125)

その結果、パソコン全体の速度が激遅になるというわけです。


ウイルス対策ソフトの「Norton」による完全ウイルススキャンの中止が「PIO」病の引き金になった?とは思えないのですが、ただ直接の原因は不明でも「PIO」病とわかってしまえばどってことない話です。

(「PIO病」については頭の片隅にはあったのに)、気付いて対処完了までに数時間もかかってしまった・・・あ~疲れた。_ノフ○ グッタリ

それでもはじめての「PIO病」の体験がP-ぽけっとのパソコンであったことは、不幸中の幸いだったかも?

これがSSDに換装させて頂いたお客様だったなら大変心配とご迷惑をかけることになったので。

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2013年2月16日 (土)

はじめての「Office2003」と「Office2010」の共存

「Microsoft Office」の新バージョン「Office 2013」がリリース(2013年2月)されて間もないこともあってネット情報やコンピュータ書籍はこぞって特集していますが、個人的には2014年に「MS-Office for Linux」をリリースする?とのうわさの方が色んな意味で興味津々。(^_^;)

それらについてはまたの機会にするとして、今回は初めて「Office2003」と「Office2010」を共存を行う機会があったので、長々と記載してみます。

Photo


今回のお客様のTさんはご新規様でしたので、まずお問い合わせ内容の確認と簡単なヒアリング。お話をお伺いすると

職場で「PowerPoint」を使ってスライド発表することになったのですが、私パソコンはネットを時々利用する程度のことしか出来ません。
そちらで受講することである程度「PowerPoint」を使えるようになりたいのですが大丈夫でしょうか?

とのこと。

この時期(2月)の「PowerPoint」の受講?となると・・・と思って職業についてお伺いするとやはり看護婦さんとして病院勤務。
(2月に「PowerPoint」の受講依頼の問い合わせあるのは主に看護婦さんということは以前(2011/2/28)にも記載した通り。)

「PowerPoint」の受講については以下について事前確認が必須。

  • (ご自宅のパソコンに)「PowerPoint」ソフトの有無
  • 職場で使用している「PowerPoint」のバージョン

というのも初心者の方の場合、職場とご自宅で「PowerPoint」のバージョンが異なると学習効果が得られにくいですし、そもそもご自宅のパソコンに「PowerPoint」の有無について自覚されていないケースが多々あります。
(状況によっては事前にこちらでご用意&インストールの可能性も出てくる。)

で、(後日)確認して頂いたところ、

  • 自宅のXPパソコンには「PowerPoint」はない。
    (但し「Office 2003 Personal」がインストールされている。 )
  • 職場で利用している「PowerPoint」のバージョンは2010。

とのこと。

電機量販店等で販売している単体の「PowerPoint 2010」だと、安くても1万円前後はするので、こちらでAmazonで約4,000円前後と格安プライスで販売されてる以下の製品を代理購入&設定することに。

Microsoft Office2010 Home&Student 日本語対応『並行輸入品』【プロダクトキー】 Software

「Office 2010 Home & Student」は日本未発売のエディションで、その名の通り家庭内での利用や学生さん向けの製品。
(つまり職場PCにインストールしての利用は不可ということです。)

ちなみにインストールした「Office 2010 Home & Student」の各ソフトを起動するとタイトルバーに「非商用目的」の文字が入ります(が機能的に何も制限はありません)。

Photo

もちろん格安なのには理由があって、

この製品は(中国からの)輸入品でインストール用のディスク等はなく、簡易パッケージ内に入ったプロダクトキーのみです。

Office2010_homestudent

では「どうやってインストールするの?」というと、Amazonのカスタマーズレビューを中心に沢山の記載情報ありますのでここでは割愛。


通常は古い「Office 2003」をアンインストールした後に「同 2010」をインストールとなるのですが、すんなり事が進めばこのブログのネタにはならない・・・(^_^;)

お預かりしたTさんのXPパソコンを確認すると、ご自身のユーザーアカウントだけでなく他のユーザーアカウントも存在している・・・(つまりご家族でこのパソコンを共用利用されていることが予想され、)Word/Excelについては2010バージョンをインストールするのは後々ちょっとした混乱が起きそう・・・例えばこちら

そんなわけで今回インストールするのは、「Office 2010」システムと「PowerPoint 2010」だけが望ましい(と、この時は思っていました)。

以前からバージョンが異なる「Office」ソフトの共存可能ということは知ってはいたものの、(このブログの2006/8/31に関連記載あり。)実際に行うのは初めてで、しかもバージョンが(2007を飛ばした)2003と2010不連続なバージョンの共存・・・。

(ネット上には多数の情報はあるものの大半は断片的なものが多い)こうした場合ハッキリさせるには実際にやってみて白黒させるのが一番手っ取り早い。自分の仕事柄やったことのない経験は後々の資産につながるしね。

Officeソフトのインストールにはライセンス認証が絡んでくることになりますが問題はないはずですしダメならダメでなんとかなると、ここはあまり深く考えないことに。(^_^;)


「Office 2010 ツール」と「PowerPoint 2010」のみのカスタムインストール実行するのですが、まずは「アップグレード」のタブをクリックして「以前のバージョンをすべて残す」を選択しておくことが大事。
※デフォルトは「以前バージョンをすべて削除」なので要注意

画面キャプチャし忘れたので、こちらの方のブログに画面ショットありますのでご参考に。
http://blogs.yahoo.co.jp/akio_myau/41842170.html

次は「インストールオプション」のタブを選択して「PowerPoint」と「Officeツール」関連以外はインストールしないを選択。
(同じく画面キャプチャし忘れ・・・。以下は英語版で状況を再現したもの。)

Photo

インストールが終了して「PowerPoint 2010」を起動するとライセンス認証ウィザード画面。どうやらこのエディションではインターネットによる認証は失敗するのは、お約束?のようで、フリーダイヤル宛てに電話認証を行うことに。

Photo

Photo_2 

電話認証の場合、完了に3~5分ほどかかります。
別にやましいことをしているわけではないのに、なぜか心臓がドキドキしてわずか数分の時間が止まったかのようにとても長く感じる。(^_^;)

ほどなくして「ライセンス認証処理」及び「Office共存処理」完了。(;´▽`A``

Photo_3

Photo_2


後日、お預かりしたパソコンをお渡しのためご来所頂いたTさんの帰りがけの一言に目が点に・・・(@_@;)

これで「PowerPoint 2010」の受講と自宅での反復練習ができますね。どうもありがとうございました。
家族がこのパソコンの利用?(今は家族皆それぞれ自分用のパソコンを持っているので)このパソコンを使うのは私だけです

ガ~ン!・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

つまり「Office 2003」と「同 2010」を共存する必要はなく、素直に「Office 2003」を抜いて「同 2010」をインストールすれば済む話だった・・・il||li _| ̄|○ il||li

結局・・・ヒアリング不足から来るこちらの単なる取り越し苦労・・・まぁ経験値だけは若干増えましたが・・・(;´д`)トホホ…

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2013年2月 5日 (火)

地震があった日は色々と"心臓に悪い"一日だった・・・

先日(2013/2/2(土) 23:17)、北海道十勝地方中部を震源とする地震があり、釧路では震度5強

結構大きなゆれがあったものの1FのP-ぽけっと、2Fの我家ともに(棚から小さなモノが1~2個落ちてきた程度で)特に問題はありませんでした。

「(今回の地震は)ちょっと大きい!もしや?」と結構ドキッとしたのですが、その数時間前にも(私にとって)ちょっと平静ではいられない事態に直面してました。
今回はそれについて長々と記載してみます。


(地震発生から数時間前に)常用しているパソコン「PCV-V10/W」の電源を入れると再起動を繰り返していつまで経ってもXPを起動できないという現象が突如発生!( ̄○ ̄;)!

Photo_2

私自身は今までに遭遇したことがない現象でしたが、(ネットでは時々目にしていて)大方"補助記憶装置に問題がある"と目星はついていました。

(問題箇所がほぼ特定できていたのに)なぜ焦っていたかというと約1ヵ月ほど前(2013/1/6)にHDDからSSDに交換したばかりだったということ!

つまり"SSDがこんなに脆く不安定なもの"となると今年既存のお客さまへ推進しようと考えていた"SSD導入でPC再生化"の道が白紙になりかねないわけで、ここはなんとしても対処する方法をつかんでおかなくてはならない・・・。

とりあえずXPのインストールCD内にある「回復コンソール」を使って「チェックディスク」コマンドを打ってみると・・・「エラーがみつかりました。」の文字・・・急速に心拍数が上がっていくのを感じる・・・( ̄◆ ̄;)

Photo

とりあえずchkdskコマンドによる修復処理が終わりドキドキしながら再起動してみると無事にWindowsが起動!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


しかし・・・ホッとしたのも束の間・・・「日本語入力」つまり「入力モード切替」がどうやっても出来ないことが判明・・・il||li _| ̄|○ il||li

無償で利用できるIMEソフトとして(パッと思いつくものとしては)以下のものがある。

  • MS-IME 2010 (MS-Officeユーザー限定)
  • Google日本語入力
  • Baidu IME

(いざとなったら上記のどれかをインストールすればどうにかなるとは思っていたものの)やはり使っていた「IME2003」を修復出来ず破損したままなのは気分的に良くない。

(別のPCを使って)色々ネットで調べるも今ひとつピンとくる情報がヒットせずにハラハラしていたところに・・・

「そういえば・・・・元々この『IME2003』はMS-Office 2003のインストール時に入ったもの。ということは・・・
Officeの修復』機能でなんとかなるのでは? (゜o゜)」

という思いが頭をよぎる。以下が修復操作。

  1. まずコントロールパネルから『プログラムの追加と削除』をクリック。

  2. 表示されたソフト一覧からMS-Officeを見つけて『変更』をクリック。

    Office2003


  3. しばらくするとメンテナンスモードの画面が表示されてくるので
    『再インストール/修復』をクリックし『次へ』をクリック。

    Photo_3


  4. 『Officeのインストールで発生したエラーを検出して修復します』をクリックし『完了』をクリック

    Photo_4


  5. 破損を修復するプログラムが動作しはじめます。

    Photo_2


  6. 「Office2003が正常に修復されました」の画面が表示されたら
    『OK』をクリック。

    Photo

再起動してみると・・・「入力モード切替」=「日本語入力」OK!
回復したぞ!(;´▽`A``

(「イベントビューア」等のシステム管理ログをみても該当するのエラーログはなく)
なぜ「IME-2003」が破損したのか直接的な原因はよくわかりませんが、とりあえずSSDの導入提案させて頂いたお客さまにこうした現象が起こってどうにか切り抜けそうということだけはハッキリした。(;´Д`A ```

「あ~よかったぁ~。」とようやくホッとできると思っていたところに・・・震度5強の地震・・・まったくもって心臓に悪い一日でした…_ノフ○ グッタリ

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2013年1月31日 (木)

今年はSSD換装で「再生屋」に徹しよう!

今月(2013年1月)は富士通製パソコンのSSD換装作業が3件。
今回はSSD換装について好き勝手に記載してみます。

以下はTさんの2003年製 デスクトップパソコン「FMV DESKPOWER CE22D/T」。

Fmvce22dt_1

筐体にNTTのシールが貼ってあるのはNTTが「サザンクロス」ブランドで販売していた製品だったので。最近すっかり見る機会がなかったので妙に懐かしく感じる。(^_^;)

Fmvce22dt_2

お預かりした「CE22D/T」の現状の体感動作レスポンスを確認すると起動するのに3分近くかかり、ブラウザの表示もモッサリ・・・(-_-;)
(メモリは本機上限の1GBを搭載しているものの、動作は緩慢)

搭載CPUは「Athlon XP 2200+」。
CPU交換によるレスポンス向上効果はほとんど期待できない。
(交換するとしても「同 2400+」か「同 2600+」しかないため。)

最後の手段がSSD。
どのくらい向上するかは未知数なものの、私自身も2003年製パソコンを(SSDに交換して)現役利用している経験から(CPUに負荷が掛かる映像/動画編集等の処理を行わなければ、)十分実用的なレスポンスが得られると確信していました。


(メモリを1GBに増設されていたので一度は筐体を開けたと思うのですが、)Tさんいわく「しばらくは開けていない」ということで、掃除を兼ねてヒートシンクの冷却ファン開けると綿状になった結構なホコリが・・・(^_^;)

Photo

定番フリーソフト「Crystal Disk Info」でHDDの状態を見てみると温度はすぐに50℃超え(しかも不良セクタもあるし)あまり芳しくない状態・・・。

Hdd

こうなるとホコリによるCPUの熱暴走も誘発しますから機会にしっかり清掃。
このブログの2011/10/28に関連記載あり。

そしてたっぷり溜まっているソフトウェア的なホコリ?も清掃。

Photo


古いデスクトップパソコンのIDEケーブル等はガッチリくっついている場合が多く、毎度取り外すのに苦労させられるのですが、今回は比較的簡単に外れました。

以下の3.5インチHDDを交換する直前の写真。

Hdd

以下は変換アダプタとSSD(「CSSD-F60GB2-BRKT」)を装着直後の状態。
(スペース的に元の3.5インチのHDDマウンタをつけることが出来なかったので布テープで直貼り・・・(^_^;))

Cssdf60gb2brkt

TFTEC JAPAN SATA → IDE変換アダプタ(コネクタ) IDE-SATAZD2 CE

交換前と交換後のベンチマーク結果。
(4KのReadは約36倍~最大113倍も速度向上!)

Hddssd

今まで3分近くかかっていた起動時間は概ね1分以下、ブラウザー表示も軽快に。

(今までが遅すぎだったとも言えますが、)ご依頼主のTさんの及第点は十分満たしてくれたようでこちらも一安心。(^^♪


ちなみに、P-ぽけっとは「パソコン教室」のイメージが強いせいか、このような(「パソコン遅いのでSSDに交換して下さい。」と)ご依頼がダイレクトに発生することは(残念ながら)まずないです・・・(^_^;)

既存お客様との対話からニーズを掘り起こすことで受注に結びつくものなので、待ちのスタイルではいつまで経っても依頼はこない

SSD換装についての実績が増えてきてノウハウが順調に蓄積されてきたことだし、改めて潜在的にSSDを必要としている既存のお客様とコンタクトをとったり、コスパに優れた新古SSDの確保に注力するなどして、こちらからアクションを起こしてみるかな?

今年はSSDでXP/Vista パソコンの「再生屋」に徹することにしよう!
(来年(2014年)はSSD+Linux OSで「再生屋」の経験が積めればいいんだけど。)


「日経Linux」 2013年1月号のP57によると

日経 Linux (リナックス) 2013年 01月号 [雑誌] Book
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出版社: 日経BP社
発売日: 2012/12/08

「LinuxはSSDとHDDを自動認識して最適な設定を施す」と記載されているものの、続きがあって、

「I/Oスケジューラ」を変更するとよりパフォーマンスが改善される場合がある。
~中略~
「noop」設定に切り替える(OSは何もせずにコントローラーにまかせる)と速度が向上する場合がある。

との記載・・・結局どっち?・・・(-_-;)

いずれにしても私のLinux/SSDの(トラブル対処も含めての)まだまだノウハウと経験値が少なく、未知の部分が多い。

(所持していないけど)以下の書籍の特集「ディスク節約&高速化術」が参考になるかな?

日経 Linux (リナックス) 2012年 03月号 [雑誌] Book
日経 Linux (リナックス) 2012年 03月号 [雑誌]
Amazonで確認する

出版社: 日経BP社
発売日: 2012/02/08

まぁ「見えない壁」はあるけど一歩ずつ乗り越えていこう。 ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

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2013年1月24日 (木)

SSDに交換したし「PCV-V10/W」を15年使おう!

約1年ほど前(12/01/31)に、このブログで『CPUを交換したし「PCV-V10/W」を15年使おう!』という記載をしたのですが、2013年に入っても2003年製パソコンを現役利用を考えている私。(^_^;)

愛用している「PCV-V10/W」はCPUを交換して大きく動作レスポンスが向上したので(日常利用において)さほど不満を感じることはなかったのですが、HDDのCドライブの容量の残容量(70GB中、51GBを使用)がちょっと気になっていました。

しかし"容量を確保するのに今更古いIDEタイプのHDDに交換・・・"というのもちょっと芸がないので、ここは容量確保だけでなく動作レスポンス向上も兼ねてHDD(80GB)からSSD(120GB)に交換することに。
(ハードウェアメンテナンスはこれがきっと最後。)

今回はまとまった時間が確保できるお正月休み中に実施したSSD換装についてダラダラと好き勝手に記載してみます。


使用したSSDはヤフオクでGetした中古ながら比較的使用頻度の少ない「OCZSSD2-1VTX120G」を使用することに。

Oczssd21vtx120g

2003年製の「PCV-V10/W」は当然ながら搭載HDDの接続インターフェースは古いIDE規格。
このままでは現在主流のSATA規格のHDDやSSDは装着できないので、例によってSATA→IDE 変換アダプタを利用してなんちゃってSSDとすることに。

SANWA SUPPLY TK-AD40IDE シリアルATA用IDE変換アダプタ CE
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メーカー: サンワサプライ
発売日: 2009/07/10

3.5インチ用のマウンタは装着せずにそのまま放り込んでカバーしてます。(^_^;)

Photo


で、HDD時とSSD時のベンチマーク結果はこんな感じ。

Photo_2

(今時のSSD & マルチコアCPU搭載のパソコンとは比べ物になりませんし、アライメントにズレがありましたが、)元のHDDと比較してみてレスポンスが大きく向上したこの結果に大変(自己)満足しています。ヽ(´▽`)/

それにしても古いHDD特有の「ゴロゴロゴロゴロ・・・」とみょ~に切なく感じる音が無くなると、こんなにも心地良いものとは。(^_^;)


書き込回数に上限があるSSDを使うにあたり、少々設定に手を加えるだけで書き込み軽減によるSSDの延命対策になるのはよく知られているところ。
(以下は日経パソコン 2012年9月10日号の記載によるまとめ。)

Ssd

XPでSSDを使う時に書き込み対策として手を加えておきたい設定が、

  1. システムの復元の無効化
  2. プリフェッチ機能の無効化
  3. アイドル時のHDDのデフラグを無効化

などなど。

(1.については簡単に出来るので割愛するとして)
2.と3.は「レジストリエディタ」を使っての編集と設定になるので少々ナーバス。

それらを手助けしてくれるのがフリーソフトの「Comfortable PC」。クリックだけで上記の設定をしてくれるのがありがたい。

Comfortablepc_1

Comfortablepc_2


「PCV-V10/W」はカタログスペック上では搭載メモリの上限は1GBとなっていますが、実際は2GBまで搭載可能。(私の利用環境ではメモリ2GB目いっぱいに使うことはほぼないので)一時ファイルの置き場所として「RAMDISK」を作ることに。

RAMDISK作成ソフトはフリーのものだと「VSuite Ramdisk Free Edition」などが有名のようですが、たまたま搭載メモリの1つがBUFFALOの製品だったので「Buffalo RAMDISK」を利用することに。(2010/1/20に関連記載あり。

Buffalo_ramdisk

ここではRAMDISKの容量は256MBに設定しGドライブとして作成。
(あまり大きな容量設定にするとメモリ不足による書き込みスワップが発生してしまい本末転倒な結果に。)

作成したRAMDISKのGドライブに常用しているブラウザー「Chrome」のキャッシュを作っておけばSSDへの書き込み軽減対策の1つになります。

ただ「Buffalo RAMDISK ユーティリティ」には「IE」や「Firefox」のキャッシュ設定はあるものの「Chrome」はない。
(「Chrome」の設定画面でもキャッシュ設定項目はない。)

ネットで調べてみるとそうした情報はすぐに見つかる。どうやら「起動オプション」使うらしい。具体的には以下のような記載をします。
但しChromeのバージョンアップによる更新インストールがされると記載した情報が上書きされてその度に記載が必要。

Chrome

あと「環境変数」の記述変更や「EWF(Enhanced Write Filter)」の導入等も考えられますが今回はそこまでナーバスなことはしないことに。


「PCV-V10/W」がリリースされて今年(2013年)で10年目。もうここまでくるとほとんど意地みたいところが出てきてXPのサポートが終了した後はOSをLinuxに乗せ換えてさらに5年は使い続ける予定。

そんなことを考えていたら最近SONYドメインからこんなキーワードでお立ち寄り。
まさかSONYも「PCV-V10」をLinuxで再利用すること考えている?・・・んなわけないか・・・・(^_^;)

Sony

はたまた以下のような「win8 アップグレード PCV-V10」という検索キーワードも発見・・・動作が軽快といわれているWindows8ですが、さすがにこれは無理があるかと・・・(^_^;)

_pcvv10

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